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2025年07月19日

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子ども靴のシリーズ「SUKU²(スクスク)」から「たまひよ」と協同で企画したファーストシューズとベビーシューズ

IDAHO BABY MID T

アシックス商事は、子ども靴のシリーズ「SUKU²(スクスク)」から、妊娠・出産・育児情報メディアの「たまひよ」(ベネッセコーポレーション)と協同で企画した「AMULEFIRST SL T(アミュレファースト エスエル ティー)」(歩き始めの約3カ月向け)と「IDAHO BABY MID T(アイダホベビー エムアイディー ティー)」(約1歳から3歳向け)の 2品番を、6月6日からアシックスウォーキングオンラインストア、アシックスキッズの直営店、全国百貨店および靴専門店の一部店舗などで順次販売を開始している。価格はどちらも6930 円(税込)。


今回、発売した商品は、公式たまひよインスタグラマーとの座談会を始め、読者のさまざまな声を集めて約2年かけて開発した。子どもの足の健やかな成長を第1に考えつつ、ママパパ目線での使い勝手やデザインにもこだわった。


AMULEFIRST SL Tのアッパー素材には、軽くやわらかな風合いの人工皮革を採用。面ファスナーを使った2本ベルトタイプで、甲の高さに合わせて細かいフィッティングの調整をしやすくしている。足に触れるインナー素材と中敷は、吸汗速乾性に優れ、肌にやさしい低刺激性の素材、メディエルを採用した。


また、オープンベロ構造とすることで、靴を脱着させるママパパはもちろん、小さな子どもが自分で脱ぎ履きしやすい仕様としている。ファーストシューズ(11.5~13.5㎝)にふさわしいプリンセスカラーを思わせるライトラベンダー×ラベンダー、開発時にママたちから「さまざまな服装に合わせやすい」として大好評だったライトグレー×ライトブルーの2色を用意。


IDAHO BABY MID Tのアッパーは、通気性の良いラッセルメッシュを採用し、元気に動き回る汗かきな子どもに配慮。踵部には、光に反射する再帰反射材(リフレクター)を採用し、夜間の視認性を高めた。


靴底は、つま先を巻き上げた形状とすることで高い耐久性をもたせ、足の屈曲位置に合わせたフレックスグルーヴを採用することで、足の動きにしなやかに追従し、効率の良い歩きをサポートする。つま先部分は扇形とし、足指をのびのび動かし踏ん張りやすくしている。土踏まずの形成や足の腱の筋肉の発達を促し、子どもの健やかな成長をサポートするシューズとなっている。


セカンドシューズ(13.0~15.5㎝)にお勧めで、ライトラベンダー×ラベンダー、ライトグレー×ライトブルー、爽やかなホワイト×ライトイエローの3色を用意している。


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