連載【いちがいもんの独り言 66】 わんさか面白いはきものがいっぱいの「福山松永はきもの資料館」

㊧からヨバイゾウリ、ニカイゾウリ、ゲタスケート
Facebookに昔、投稿した「福山松永はきもの資料館」(あしあとスクエア)の懐かしい写真があがってきました。今見ても面白いです。
ヨバイゾウリ(夜這い草履)…「福山市」となっているけどそんな風習があった?「お〜い竜馬!」を読んで土佐の風習だと思ってました(高知の方々失礼)。
ニカイゾウリ(婚約の草履)…「二人一緒になりたい気持ちを二枚重ねに託した」。草履がなんともロマンチックな贈り物に!
ゲタスケート(滑り下駄)…積寒地では工夫を凝らしたものが色々あったんですね。流石に草履では作れなかったようです。

㊧からローラースケート、ネズラゲタ、ミズカキ
ローラースケート(下駄)…温暖地では下駄に車輪、しかもローラーまで木製!昔の土の道で遊べたのでしょうか⁉︎
ネズラゲタ(ひらめ突き下駄)…ヒラメを下駄で突くため。砂に隠れているヒラメも災難です。
ミズカキ(水掻き下駄)…ほんとうに使ってたんでしょうか?企画倒れのような気が。私だったら確実に溺れます
まだまだ載せきれな〜い、わんさか面白いはきものがいっぱいです! はきもの好きの方、まだ訪れたことがなければ是非、行ってみてください。
世界中の過去からの靴やメダリストたちのスポーツシューズも展示されています。社員研修や社員旅行にも良いですよ。
そうそう、市営化されてから開館日は金曜〜日曜と祝祭日のみです。ご注意ください。
今、店の前をアロハに長髪サングラスのおにいさんが下駄をカランコロンじゃなくて、ズルズル言わしながら歩いて行った…。鼻緒が甘いね。
【松下誠氏のプロフィール】
シューズコンフォートアドバイザー。広島県福山市でシューズの販売を通して足と靴に関するアドバイスを行っている「シューズラボCue(キュー)」を経営。なお、“いちがいもん”とは広島の方言で「頑固者」を指す。
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