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2025年04月18日

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「モーダ・イタリア展2025-26秋冬コレクション」から――ハイブランドのOEMを手掛けるメーカーによるスニーカー「101 GORDON 1956(ウノゼロウノ ゴルドン 1956)」



2月4日(火)~6日(木)の3日間、ベルサール渋谷ガーデンで開催された「モーダ・イタリア展2025-26秋冬コレクション」に出展した靴ブランドを取り上げる。


2回目の今回、紹介するのは、Calzaturificio GORDON 1956 S.R.L.が展開する「101 GORDON 1956(ウノゼロウノ ゴルドン 1956)」。


1956年にマルケ州で創業した同社は、ハイブランドのOEMを手掛ける靴メーカーで、オリジナルブランドの101 GORDON 1956は、職人の手によりストローベル製法でつくられるスニーカーを提案している。101とは、日本の千利休とイタリアのレオナルド・ダヴィンチの両者の小宇宙の世界観をインスピレーションに、ゼロを鏡にして対照的な2つの世界の分岐点を表現しているという。


今回のモーダ・イタリア展ではスニーカーのみの出品としたが、ミカムではバレリーナスタイルから革底までを提案。アッパーはレザーが基本で、エコファー使いのスリッポンデザインのスニーカーも人気になっている。


製品は、ベルギー、フランス、ドイツを始めとする欧州やドバイなどに輸出しており、日本ではメルローズと取り引きがある。日本での上代は、3万円台後半から4万円台程度。


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