アシックス、スマートシューズ「エボライドオルフェ」でイノベーションリーグ大賞を受賞
Makuakeでの先行予約販売の応援購入総額は4000万円超える
アシックスは、no new folk studio(ノーニューフォークスタジオ)とともに、スポーツ庁がSPORTS TECH TOKYOと共同で開催するINNOVATION LEAGUEコンテストにおいて、スマートシューズ「EVORIDE ORPHE(エボライドオルフェ)」でイノベーションリーグ大賞を受賞した。
INNOVATION LEAGUEは、スポーツオープンイノベーションプラットフォーム(SOIP)構築の推進を目的としたプログラムで、スポーツビジネスを拡張させる「INNOVATION LEAGUEアクセラレーション」とスポーツビジネスの新しい取り組みを表彰する「INNOVATION LEAGUEコンテスト」で構成されている。
コンテストでは、スポーツビジネスの変革を示す事例を始め、社会課題を解決する取り組み、スポンサーシップの先進的事例、昨今のスポーツ界全体が直面する困難に挑み、果敢に乗り越えようとする取り組みなどを表彰している。
エボライドオルフェは、履いて走るだけでランニング中の足の動きをデータ化し、1人ひとりの走り方の特徴を可視化することで、目標達成をサポートするシューズ。ミッドソール内部に搭載したセンサーが走行中のさまざまなデータを取得し、それをアシックススポーツ工学研究所のバイオメカニクスに関する長年の知見を組み合わせ、走り方を評価する。