【子ども靴特集〈2024年秋冬〉丸紅コンシューマーブランズ「イフミー」】“ジュニアモデル”と“ソール”の強化を実施。子どもの足を健やかに育む機能をベースに生活習慣などにも目を向けた親と子に寄り添った商品提案で市場をリード

「子どもたちの健やかな成長を育む」をコンセプトに、早稲田大学スポーツ科学学術院と産学協同で、子ども達の大切な足の発育をサポートする“靴づくり”を行う丸紅コンシューマーブランズが展開する「IFME（イフミー）」。

「かわいいをシェアする」をコンセプトに提案している「ifme CALIN（イフミーカラン）」、ナチュラル＆ユニセックスがテーマの「ifme nature（イフミーナチュレ）」、トレンドを取り入れたデザインと自然に足が鍛えられる機能性が特徴の「IFME+（イフミープラス）」の３つのサブブランドとともに、子ども達の足や歩行だけでなく、とりまく生活習慣や環境にも目を向け、様々なニーズに応えたアイテムを提案している。

2024年春夏シーズンは、タン部分とベルト部分が一体化した「イフミーパット」モデルが好調に推移したほか、イフミーカランから登場した母娘リンクコーデが楽しめる“ママシューズ”が好評を博した。男児需要の取り込みに注力したイフミープラスは、アウトドアスタイリストの近澤一雅さんとのコラボモデルが様々なメディアから注目され、露出が増えたことで、アウトドアが好きなパパ層にもイフミーブランドを知ってもらえるきっかけになった。

2024年秋冬に向けては、“ジュニアモデル”と“ソール”の２つを強化ポイントとして掲げ。商品開発を行ったほか、好評のイフミーカランのママシューズの新色提案や人気のイフミーパット搭載モデルの充実をはかり、親と子の様々なニーズに対応した豊富なラインアップを用意した。

【ジュニアモデルの強化】

イフミーカランからジュニアガールズに向けたシューズが新登場――ガーリーかつスポーティーなデザインと運動しやすい新ソールの搭載がポイント

イフミーは、2024年秋冬からジュニアに向けての提案をさらに強化していく。すでにイフミープラスではジュニアモデルを提案しているが、今回はイフミーカランでガールズに向けたジュニアモデルを開発。ジュニアを注力カテゴリーと位置づけ、認知向上と浸透をはかっていく。

イフミーカランのジュニアモデルは、“かわいいをシェアする”のコンセプトはそのままに、ジュニア向けを意識し、ガーリーかつスポーティーなデザインで展開する。

デビューとなる今シーズンは、さりげなく煌めくラメ入りのメッシュをアッパーに採用し、オーロラ素材のパーツやネオンカラーをポイントにあしらったコートタイプ「20-4858」を用意。軽量ながら体育の時間も運動しやすい屈曲性とホールド性に優れた新設計のアウトソールを採用し、中敷は靴の中で足指が広がるよう工夫を施した形状の機能性インソールを搭載した。カラーはパープル、ピンク、ベージュの3色展開で、価格は5390円（税込）。

20-4858　5390円（税込）／イフミーカランのジュニアモデル。カラーはパープル、ピンク、ベージュの3色展開。サイズは19.5～24.5㎝（ハーフサイズあり）。8～9月発売予定

一方、イフミープラスのジュニアモデルは、アウトドアスタイリストで2児のパパでもある近澤一雅さん監修によるシューズを引き続き提案する。今回は、絶妙なカラーリングのスリッポン「20-4843」とイフミープラス初となるブーツタイプスニーカー「20-4844」を用意。ともにデザインを連動させたキッズモデルも提案しており、兄弟リンクコーデを楽しむこともできる。

20-4843　5390円（税込）／イフミープラスのジュニアモデル。近澤一雅さんデザイン監修のスリッポンスニーカー。カラーはブラック、グリーン、グレーの3色展開。サイズは19.5～24.5㎝（ハーフサイズあり）。8～9月発売予定

20-4844　5830円（税込）／イフミープラスのジュニアモデル。近澤一雅さんデザイン監修のハイキングにも最適なブーツタイプ。カラーはブラック、グリーン、ブラウンの3色展開。サイズは19.5～24.5㎝（ハーフサイズあり）。8～9月発売予定

【ソールの強化】

イフミーの定番コートタイプとブーツのソールをリニューアル。ヴィブラム社のソールを採用したハイキングブーツも登場

「子どもたちの健やかな成長を育む」をコンセプトに子ども靴を提案し続けるイフミーは、機能面のブラッシュアップにも注力している。2024年秋冬シーズンに向けてはソールを強化。人気定番のコートタイプやブーツアイテムのソールのリニューアルしたほか、世界的アウトソールブランドである「Vibram（ヴィブラム）」のソールを採用したハイキングブーツの提案を実施。また、前述のイフミーカランのジュニアモデルではジュニアガールズの足元をサポートする新規ソールを開発、採用している。

コートタイプのキッズモデル「20-4822」は、ミッドソールに軽量素材を使用しつつ、アウトソールにはラバーを採用しフレックスラインを入れることで、従来品と比べ屈曲、耐摩耗性ともにスペックアップを実現。カラーはワントーンのホワイトとブラックの2色展開。ブラックはフォーマルな場にも使用しやすい。価格は4950円（税込）。

20-4822　4950円（税込）／ソールをリニューアルしたイフミーのコートタイプ。カラーはホワイト、ブラックの2色展開。サイズは15.0～21.0㎝（ハーフサイズあり）。8～9月発売予定

ブーツのベビーモデル「20-4829」とキッズモデル「20-4832」は、防滑性能はそのままに軽量性と屈曲性を向上させた新ソールを採用。ベルトはワンタッチで開け閉めしやすいキネティックベルト仕様で、履き口が大きく開き脱ぎ履きがしやすい。ともにカラーは4色展開で、価格は5390円（税込）。

20-4829　5390円（税込）／イフミーのベビー用キネティックブーツ。カラーはピンク、オレンジ、ネイビー、ベージュの４色展開。軽量性と屈曲性を向上させた新ソールを採用。サイズは12.0～15.0㎝（ハーフサイズあり）。9～10月発売予定

20-4832　5390円（税込）／イフミーのキッズ用キネティックブーツ。カラーはベージュ、ブラック、ピンク、ネイビーの４色展開。軽量性と屈曲性を向上させた新ソールを採用。サイズは15.0～19.0㎝（ハーフサイズなし）。9～10月発売予定

そして、ダブルベルト仕様のキッズモデル「20-4834」は、防滑性に優れ、不安定な地面でも足を保護し安定した歩行をサポートするヴィブラムソールを採用したハイキングブーツ。軽量でタウンユースとしても使用可能。アッパーには撥水加工が施されている。カラーは3色展開で、価格は7590円（税込）。

20-4834　7590円（税込）／イフミーのヴィブラムソールを採用したハイキングブーツ。カラーはグリーン、ベージュ、ブラックの３色展開。サイズは17.0～21.0㎝（ハーフサイズなし）

【イフミーカラン　母娘リンクコーデシューズ】

好評のママ用靴「イフミーカランママ」の秋冬新色モデルが登場――同カラーのベビー、キッズモデルも用意

2024年3月にイフミーカランからデビューしたママシューズ「イフミーカランママ」と、親子でリンクコーデができる同商品のキッズサイズ、ベビーサイズシューズが好評を博している。

この商品群は、“子どもとお揃いの靴でリンクコーデを楽しみたい”というママの声に応え開発されたもの。親子でリンクコーデが楽しめ、かつ子どもやママの足に配慮した機能性を備えたスニーカーを提案している。

子どもとお揃いの靴でリンクコーデを楽しめるイフミーカランママとイフミーカランのキッズシューズ

2024年秋冬は、前シーズンでとくに人気が高かったレーススニーカーの新色が登場。ガーリーで上品なレースを採用した、秋冬のデイリーファッションに合わせやすいブラウン、グレー、ホワイトの3色を用意した。ママシューズはソールにボリューム感があるため、アッパーとの見た目のバランスにも配慮。ブラウンは、アッパーのレースの裏地にホワイト系の色目をあえて使用することで軽やかな印象に仕上げている。

ママシューズは、着脱しやすいヒールトップ、推進力の高い厚底ソール、歩くだけで足裏が鍛えられるインソールなど、育児をしているママにうれしい機能性を搭載。価格は9790円（税込）。ベビー、キッズシューズにも、土踏まずのアーチ形成を促進するカップインソール「ウインドラスソーサー」や耐久性はそのままに軽量化を追求したライトソールなど子どもの足の健やかな成長をサポートする機能を備えている。価格は5390円（税込）。

40-4886　9790円（税込）／イフミーカランのママシューズの秋冬新色モデル。ガーリーで上品なレース素材をアッパーに採用。カラーはブラウン、グレー、ホワイトの3色展開。サイズは22.5～25.0㎝。8～9月発売予定

左3点20-4884（ベビーモデル）、右3点20-4885（キッズモデル）　ともに5390円（税込）／イフミーカラン。レースデザインのママシューズ（40-4886）と素材やカラーをリンクさせている。カラーはグレー、ブラウン、ホワイトの3色展開。サイズはベビーモデル12.0～15.0㎝（ハーフサイズあり）、キッズモデル15.0～21.0㎝（ハーフサイズあり）。8～9月発売予定