shoespost

 

 

Shoespost-online

2025年01月23日

Shoespost-online

2025年01月23日

「プーマ」ランニングシューズから栄光をつかむ瞬間を表現したカラーの「EKIDEN GLOW PACK」発売――立教大駅伝チームの3選手も着用

「EKIDEN GLOW PACK」商品説明会に登場した立教大学体育会陸上競技部男子駅伝チーム。㊧から山口史朗選手、林虎大朗選手、稲塚大祐選手、高林祐介監督

プーマジャパンは、「プーマ」ランニングシューズから、駅伝やマラソンが本格化するシーズンに向けてレーシングモデルを含む5モデルの「EKIDEN GLOW PACK(エキデン グロー パック)」を、11月25日(月)から一部店舗で予約開始、11月29日(金)から一般発売した。


モデルは、レースシューズの「FAST-R NITRO ELITE 2(ファスト アール ニトロ エリート 2、税込3万6300円)」および「DEVIATE NITRO ELITE 3(ディヴィエイト ニトロ エリート 3、税込3万800円)」を始め、「DEVIATE NITRO 3(ディヴィエイト ニトロ 3、税込2万900円)」「VELOCITY NITRO 3(ヴェロシティ ニトロ 3、税込1万5400円)」「REDEEM PRORACER(リディーム プロレーサー、税込9900円)」の5モデル。


FAST-R NITRO ELITE 2は、NITROFOAMELITE(ニトロフォーム エリート)とPWRPLATE(パワープレート)テクノロジーを組み合わせ、爆発的なスピードを提供する。DEVIATE NITRO ELITE 3は、NITROFOAM ELITE技術を搭載したミッドソールが前作よりも4㎜厚くなり、優れたエネルギーリターンを実現。重量は194g(27.0㎝)と史上最軽量クラスのシューズになっている。

㊧FAST-R NITRO ELITE 2 EKIDEN GLOWと㊨DEVIATE NITRO ELITE 3 EKIDEN GLOW

カラーは日々、早朝からトレーニングを積み重ねるランナーたちが、栄光をつかむ瞬間を描いたPURE GLOW(ピュアグロー)を採用。また、各モデルにはスペシャルロゴ「01」を採用し、新たなスタートを切り、No.1を目指すランナーに向けたエールを込め、襷(たすき)をつなぎながら、目標に向かって進んでいくという駅伝の精神を表現している。


11月25日開催の商品説明会の登場した立教大学体育会陸上競技部男子駅伝チームの高林祐介監督は、「厚底シューズは進化している。反発性も大事だが、自分がこれなら走れると思えるような、自分の感覚に合っていることも重要。そして選択肢があることはいいことで、プーマの癖のないDEVIATE NITRO ELITEが成績を押し上げてくれている」と語った。


林虎大朗選手は「FAST-R NITRO ELITE 2とDEVIATE NITRO ELITE 3の両モデルを使っている。FAST-R NITRO ELITE 2は、癖はあるがスピードが出るので、距離が短いレースに使えるシューズ」と話した。


また、稲塚大祐選手は、「レースではDEVIATE NITRO ELITE 3を履いている。反発力もいいが、自分には接地感も合っている。ロードで気持ちよくリズムが刻める」、山口史朗選手は、「レースで履くのはDEVIATE NITRO ELITE 3。万能なシューズなので、僕のような外側接地のランナーでも普通に走れる」と述べた。


EKIDEN GLOW PACKのカラーについては、「立教のスクールカラーの紫にもマッチしている(林選手)、「白ベースが新鮮」(稲塚選手)と好意的で、山口選手は「名前が“シロウ”なので、立教の紫と組み合わせてあり、まるで僕のためのシューズのようだ」と語り笑いを誘った。


関連記事


注目記事


商品特集

商品特集


連載

  • いちがいもんの独り言
  • フィッティングの技法
  • トレンドを俯瞰する
  • シューズビジネスを考える

有料会員限定記事


カテゴリー別記事

企業

業界

商品

マーケット

サステナビリティ

インタビュー

決算

人事

PAGE TOP