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2025年07月16日

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「ヒュンメル」がフィット感にこだわったフットサルシューズ「アピカーレ」をリニューアル



エスエスケイが展開するデンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、フットサルシューズのトップモデル「アピカーレ」をリニューアルし、アッパーはもちろん、シュータンや踵など、さらにフィット感にこだわった軽量モデル「APICALE 5 PRO PG(アピカーレ5 PRO PG)」を発売した。レギュラーラストとワイドラストの2ウイズ展開。


アピカーレ5 PRO PGは、アッパー前足部にカンガルーレザー、中足部以降にはしなやかな人工皮革「ナノフィットスキン」を採用し、優れたフィッティングと耐久性の両立を実現。ダイレクトなボール感覚を生み、繊細なボールタッチをサポートする。


さらに今作はフィット感にこだわり、シュータンを改良。形状も見直しをはかり、インサイド側を短くした足の甲に沿いやすい新設計を取り入れている。また、前モデルに比べシュータンの厚みを持たせ人工スエードを採用。フィット感を向上させつつ、履き続けてもヘタりにくい。


踵部は強固なヒールカウンターとライニング材との間のスポンジ設計を見直し、ホールド感と包み込まれるフィット感を両立。シューズ全体でフィット感を高める構造にアップグレードしている。


アウトソールは、酸化亜鉛の針状結晶体「NEO パナテトラ」を配合したラバーソールがクイックなステップワークをサポートする。


ラインアップは、ウイズが2E相当のアピカーレ5 PRO PGと3E相当のアピカーレ5 PRO WIDE PGを用意。サイズは23.5~28.0㎝(WIDEは23.5㎝、24.0㎝なし)。ともに価格は1万8150円(税込)。


同モデルを着用したフットサル日本代表のエース清水和也選手は、「トップ層にとっては必要なものがすべて入っていると感じている。蹴ったときのインパクトがいいし、カンガルーと人工皮革のコンビネーションでフィット感も耐久性もある、いいとこ取りになっている」と話す。さらにシリアスにプレーする一般層に向けては、「足馴染みの良さがポイント。履いたときにホールド感があると思いきや、窮屈感がない。紐もキュッと締まるので、好みで調節も可能だ」と新アピカーレのメリットをあげる。


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