
ヴィンテージショップオーナーと作った 職人本革のリボンバレーシューズ
フェリシモが展開する21年目を迎える日本職人プロジェクト「&Stories(アンドストーリーズ)」。シーズンテーマは、「Vintage vibe」。職人や作家などたくさんの人の手から生まれた特別な逸品を、日々の暮らしのなかで楽しみ、味わうことで、いつしかヴィンテージになっていく。そんな喜びが感じられる、メイド・イン・ジャパンの靴、鞄、財布、時計、アクセサリーなど29アイテムを用意した。
なかでも注目されるのは、ヴィンテージショップ「REINETTE(レネット)」のオーナー、中村朋子さんと作ったバレエ革「ヴィンテージショップオーナーと作った 職人本革のリボンバレーシューズ」。
甲を飾るリボンが愛らしく甲の空きが絶妙にかわいいデザインで、ソックスやタイツと合わせて多彩な足もとコーディネートが叶う。つま先はスクエアにすることで、甘さを抑えた大人の雰囲気にまとめ、指先の圧迫感が少ない。ヒールは愛嬌のある丸型で、安定感を提供。インソールは、今回特別に「REINETTE」のロゴを箔押しした。カラーは、ブラックとアップルレッドの2色展開。価格は1万8480円(税込)。
フェリシモでは、日本職人プロジェクトのアイテムをとことん楽しむためのブログも随時公開。こだわりポイントを詳しく説明しており見どころが一望できる。
未来に残すべき日本のモノづくりを応援する取り組みである日本職人プロジェクトは、2004年から活動を開始。パーソナルな記憶や憧れを原点に、そこからモノづくりを立ち上げていくことを特徴としてきた。最近では新たに、特別なmade in JAPANアイテムを揃えたWEBマーケット『&紡ぐ 特別展』を新設。また、よりモノが生まれるまでの物語“STORY”を伝えることに重点を置いたアンドストーリーズは、「物」がひとりでに語りだす、そんなモノづくりをしたいと考え、日本各地の縁のある人々と一緒に企画している。