フェリシモ、「日本職人プロジェクト」からモノが生まれるまでの物語を伝えることを重視したブランド「&Stories / アンドストーリーズ」を本格始動
フェリシモが展開する「日本職人プロジェクト」から、ブランド「&Stories(アンドストーリーズ)」が本格的に始動する。新作26点の日本製アイテムのウェブ予約販売を、2月14日から開始した。
日本の「物づくり」を通じてたくさんの「物語」を紡いできた日本職人プロジェクトは、さまざまな魅力的な人たちの物語を物づくりにも反映してきた。プロジェクト18年目を機会に、よりモノが生まれるまでの物語“STORY”を伝えることを重視し、ブランド「&Stories(アンドストーリーズ)」として展開する。
アンドストーリーズの特徴の1つ目は「語り尽くす」。商品の説明よりも、商品に込めた「情熱」を伝えることに主眼を置き、企画の成り立ちの雑談から打ち合わせのやりとり、取材先でのできごと、失敗談、社内での様子、モニターアンケートの結果など商品の背景にある「物語」を、プロジェクトリーダーであるディレクター山猫の視点で伝えている。
2つ目の特徴は「人」。同ブランドには、職業もライフスタイルもさまざまな30人以上のプロジェクトクルーが関わっており、その人たちの想いや願いをプロダクトにしている。ウェブサイトでは、気になる人から、商品を検索できるようにしており、「人」への興味から、日本のモノづくりへの興味を持ってもらえるように工夫している。
3つ目は「季節を楽しむ」。年4回のシーズンアイテムを厳選して予約販売。受注生産のためロスを減らすこともでき、SDGsの観点からもメリットがある。