「アキレス・ソルボ」究極の歩きやすさを実現した新シリーズ誕生
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、外出控えやリモートワークの実施が進んだことから、運動不足を感じる人が増えている。そうしたなか、自宅の近所で気軽に始められるウォーキングや散歩を日常生活の中に取り入れるケースが増え、それにともないウォーキングシューズを求める人も増えてきている。履き心地の良さと歩き心地の良さに定評があるアキレス・ソルボも、全国的に外出自粛が緩和された5月中旬以降、好調な動きを見せている。とくに5月17日放送のテレビ通販番組では紹介されたアイテムが予想以上の売上げを記録したという。
20年秋冬に向けては、究極の歩きやすさを生み出す“メディフラット・アナトミー(MA)設計”(特許出願中)を採用したアキレス・ソルボを象徴する新シリーズを展開する。
MA設計は、内と外の縦アーチ、横アーチの足の3つのアーチを、学術的基礎研究に基づいて従来モデルよりもしっかりとサポート。また前足部を横方向にフラットな形状にしたことに加え、横アーチサポートにより自然な足の状態を再現。さらに後足部の接地面積を拡大、圧力分散することで安定感も高めている。
このほか、着地時の衝撃緩和と前方への重心移動に配慮したヒールロッカー形状や、立った状態での安定感を高める踵部底面のサクション形状、蹴り出し時に母趾で蹴り出しやすく設計された靴底形状を採用。インソールは、踵部にフラット形状のソルボセインを搭載した。これらにより、従来モデルに比べて踵部と中足部の接地面積が増加することで安定して歩ける。
アイテムは3型を用意。アッパーにはシュリンクレザーを採用し、カラーはレッドやマスタード などアキレス・ソルボらしい素材や色目を取り入れた。主力アイテムとなるSRL4740は、ブラックの代わりにダークグリーンを提案することで、新規顧客層を含む40~50代女性に向けて訴求していく。
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