2023年4月16日 サステナビリティ 「メレル」を代表するハイキングシューズMOAB(モアブ)のフルサステナブルモデル「MOAB 3 MOONSHOT ECO」を限定販売 丸紅フットウェアは、「MERRELL(メレル)」の“2025年までにオーガニック、リサイクル、または再生可能な素材をすべてのシューズに活用する仕組みの構築を目指す”という壮大な目標を達成すべく、自然由来の素材をムダなく、最大限に有効活用した「MOAB 3 MOONSHOT ECO(モアブ 3 ムーンショット エコ)」を、限定店舗で4月22日(土)の“EARTH DAY 2023”から順次発売する。 このモデルは、美しい自然を後世へと繋げることを目的に製造工程から靴づくりを見直し、自然由来の再生可能な素材を最大限に活かすことで、自然に優しいモノづくりを体現した1足。MERRELLが目指すサステナブルな未来の実現に向けて、まさにその名の通り、壮大な挑戦=“MOONSHOT”への強い意志を示すべく、最新技術や世界中で開発が進むイノベーティブな素材で構築したブランド史上最もサステナブルなシューズとして開発された。 シューズの主要構造には9種の自然由来素材を採用した。アッパーはパイナップルの葉の繊維を原料とする糸とテンセル(ユーカリの木由来の繊維)の素材から作られたオーガニックコットンで構築し、シューレースやウェビングには、アバセルファイバー(バナナの木の種のアバカの木由来の繊維)を使用。軽量感のある素材でありながら耐久性に優れており、パフォーマンスを発揮する。 また、アッパーの異素材パーツには、環境負荷が極めて低い人工皮革のマッシュルームレザーを採用していることや、廃棄されるコーヒーかすを原料とした“S.Caféエコテクノロジー”のコーヒー糸を用いたメッシュライニング(脱臭効果や速乾性に優れる)を使用するなど、ユニークな特徴・性能を持つ素材で構成されている。 ソールユニットでは、廃棄物として採取された海藻を50%配合したインソールや、大豆油を活用したクッションフォームポッドを採用し、ミッドソールにはサトウキビ(51%)とコーヒーの粉(5%)を配合したSRC(スーパーリバウンドコンパウンド)ミッドソールを搭載。さらにアウトソールには業界随一の機能性を誇るVibram社が開発した”Vibram N-OIL(90%以上が天然ゴム)”を敷設。アウトソールの着色には、100%天然の顔料が使用されている。メンズ、ウィメンズがあり、価格は2万6400円(税込)。
「イフミー」がアドベンチャーワールドで足型計測会&動物の動きをまねたエクササイズ体験会を5月25、26日に開催――子ども達の”足”を考える「Kids Foot Smile プロジェクト」始動 2024年5月19日 企業