2021年12月1日 企業 岩手・水沢地区に接点がある「リーガル」と「デサント」が初のコラボでメンズレザーシューズ発売 リーガルコーポレーションが展開する「REGAL(リーガル)」とデサントジャパンが展開する「DESCENTE(デサント)」が初めてコラボレーションし、機能性とファッション性を兼ね備え、新しく多様な生活様式の現代を生きる都会的な男性に向けたユーティリティシューズを開発した。販売は、REGAL SHOESの一部店舗とDESCENTE BLANC(デサント ブラン)の一部店舗で11月29日(月)からスタートしている。 両社は、岩手県奥州市(水沢地区)に工場を有し、そのシンパシーがきっかけでプロジェクトを始動。製造は水沢地区の工場で行っている。アッパーの縫製はデサントが熱圧着加工を行い、靴づくりの核となる底付けはリーガルコーポレーションが担った。過去にパーツの開発や提供、デザイン別注などでさまざまなパートナーとコラボレーションしてきたリーガルコーポレーションにとっても、製造過程を共有することは例を見ない取り組みだった。 シューレースの形状に合わせた独特なアイレット、羽根まわりやトップラインのエッジの効いたカッティングは、デサントの熱圧着技術があっての新しいデザイン表現。ホールカットのデザインに熱圧着を駆使することで、ほぼシームレスなアッパーを実現した。大胆なシャークソールがミニマルなデザインに都会的なインパクトを加えている。インソールには両ブランドのロゴを配している。サイズ24.0~27.0㎝で、3万6300円(税込)。