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2024年09月20日

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ヴィブラムジャパン、第2弾の「Vibram SHOES REPAIR POP-UP」が大盛況のうちに閉幕



ヴィブラムジャパンは、7月12日(金)~7月21日(日)の10日間、 第2弾となる「Vibram SHOES REPAIR POP-UP」を開催した。


1回目と同様、今回もヴィンテージストア「FRONT 11201」 とコラボレーションし、会場は2024年4月に代々木八幡に移転オープンした「FRONT 11201 FLAGSHIP STORE」 に会場を移して開催された。店舗内の一角を、期間限定のVibramコーナーとし、“#REPAIR IF YOU CARE”の考え方を始め、ブランド誕生の秘話など、Vibramの歴史に触れもらうPOPとともに豊富なデザインを揃えるさまざまなソールを展示した。


また、今回は新たな取り組みとして、FRONT 11201が買い付けたヴィンテージシューズ各種に新しい命を吹き込む形で、アウトソールをすべてVibramにリペアし、機能性はもちろん、デザインも新しく生まれ変わったレザーシューズやブーツを数量限定で販売した。


ポップアップのメインコンテンツとして今回も大人気だったのが、期間中の週末6日間のみで実施したシューズのリペア・カスタマイズオーダー。靴の知識と経験豊かな専門の職人がブースに立ち、顧客に対してカウンセリングを行った。


このリペアオーダーは、事前予約枠がすぐに満枠となり、当日飛び込みでの申込みも多数受けるほどだった。スニーカーやビジネスシューズ、アウトドア用のブーツなどを、ヒアリングしながらVibramソール各種の特徴や相性なども踏まえ最適な組み合わせを提案した。


毎シーズン100モデル以上のアウトソールを開発するVibramのなかから、選りすぐった一部のソールを展示したが、来場者は、その種類の多さや用途別にソールを選ぶことができることに驚きの声を挙げ、ヴィブラムジャパンでは「Vibramの魅力を実際に体感してもらうことができた」としており、今後も「#REPAIR IF YOU CAREプロジェクトを推進し、シューズリペアの普及啓発を目的とするさまざまな活動を継続的に行っていく」としている。


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