2021年12月13日 業界 日本皮革産業連合会、「ジャパンレザーアワード2021」受賞作品を体験型店舗「b8ta(ベータ)新宿マルイ店」の特設ブースで展示中! 日本皮革産業連合会(JLIA)は、国産の天然皮革素材を生かした作品で競う日本最大規模のレザーの祭典「ジャパンレザーアワード 2021」の受賞10作品を、新宿マルイ本館1Fの体験型店舗「b8ta(ベータ)新宿マルイ店」特設ブースで、2022年1月8日(土)まで展示している。 応募が全222点あった「ジャパンレザーアワード 2021」の作品のなかで、その多くで意識されたのがサステナブルな視点。革という素材の在り方、また制作過程、使用想定における持続可能なデザインをどのように取り入れたかが焦点の1つとなった。受賞作品は、レザープロダクトデザインの新しい可能性を見出し、次につながるであろう価値が作品に込められている。 「レザーアワード」がシリコンバレー発の体験型小売店舗「b8ta」を受賞作品の発表に活用するのは初めて。特設ブースでは消費者が実際に受賞作品に触れ、設置されたタブレットで制作者のストーリーや作り手の想い、制作現場のプロモーション動画などをその場で体験することができ、気に入った作品は購入手続きに進むことも可能(一部作品を除く)。 「b8ta」は店内のAIカメラや、専任スタッフのヒアリングにより収集した消費者のリアルな行動データや感想を、匿名化し企業にフィードバックする仕組みも特徴。「レザーアワード」を主宰する日本皮革産業連合会は、「b8ta」からのデータを制作者本人にフィードバックし、売れる商品開発に活用していく予定。
人と環境に優しい「日本エコレザー」が2024年4月申請分から改訂版の「日本エコレザー(JEL=Japan Eco Leather)」に―――ロゴマークも変更 2024年3月15日 サステナビリティ 業界
『実は、革ってサステナブル。』――皮革・革製品のサステナビリティを発信する「TLA=Thinking Leather Action(シンキング・レザー・アクション)」が始動3年目で認知度アップ 2024年2月14日 サステナビリティ 業界