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2021年09月16日

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連載【いちがいもんの独り言㉜】コロナ自粛で観た映画『雨に唄えば』に感心

コロナ自粛のおかげで、昔の映画を観る機会が増えました。


いくつか観たなかで、とても気に入ったのが、68年も昔のミュージカル「雨に唄えば」。観る前は、大昔の映画でかったるいんだろうなぁ、と思っていました。ところが観はじめたら…。最初から引き込まれる!


舞台はサイレント映画からトーキー映画に変わりつつあるハリウッド。冒頭から息もつかせぬダンスと歌。これが60年以上昔の映画!? 「ラ・ラ・ランド」は絶対、「雨に唄えば」をリスペクトしていると確信!


それから、随所で雨が情緒をかき立てる。これはひょっとして…、そう、これを観て「ティファニーで朝食を」のラストシーンが閃いたのでは!? それから、スリッポンにホワイトソックスで踊っているシーン…。マイケル・ジャクソンもリスペクトしていたのでは!?


そして、あの有名な雨の中で歌い踊るシーン…。靴屋としてはずぶ濡れでピチャピチャの革靴は気になって仕方ないのですが、水溜りを蹴り上げても、濡れた街灯に飛び乗っても、美しい革靴の足元はビシッと決まっている。さすがです!スニーカーはない時代、革靴やハイヒールで良く走って良く踊るなぁ~と感心。


ミュージカルは好きだけど、私のように「雨に唄えば」を観たことがない方、ぜひこの機会にご覧ください。ああ~今度は映画館で観みたい!


あと、どうでもいいことなんですが、原題は「Singin’ in the Rain」なのに、なんで邦題は「雨に唄えば」なんでしょう?「Sing=歌う」なので「雨に歌えば」だと思うのですが、どなたかご存知ないでしょうか。エッ、細かいことを気にするなって…(笑)。


最後に、三浦春馬さんも「Night Diver」で、水しぶきをあげながら美しく歌い踊っていましたね。ご冥福をお祈りします。


【松下 誠氏のプロフィール】

シューズコンフォートアドバイザー。広島県福山市でコンフォートシューズの販売を通して足と靴に関するアドバイスを行っている「シューズラボキュー」を経営。なお、“いちがいもん”とは広島の方言で「頑固者」を指す。


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