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2022年10月01日

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「スペルガ」からアーティファクトコレクション第5弾を発売

㊧からMIL SPEC、WORKS、DECK

カメイ・プロアクトは、「Superga(スペルガ)」ブランドのメンズのプレミアムラインでもあり、マスターピースであるArtifact(アーティファクト)コレクションの第5弾を、9月8日から「スペルガ」のオンラインサイトや、BILLY’S ENT TOKYO SHIBUYAほか、スペルガの取扱店舗で発売した。このコレクションは、ブランドのデザインセンターおよび2019年にARTIFACT BY SUPERGAを立ち上げた日本人デザイナー、菅谷鉄兵氏とのコラボレーションにより開発された。


Artifactは、イタリア語でAretefatto。アートの巨匠、クラフトマンそして「スペルガ」の100年以上の歴史を持つ靴づくりのオマージュからくるネーミング。ブランドの過去のアーカイブに、実用性と洗練されたベーシックさをデザインに落とし込んだコレクションとなっている。


通常のものよりも45°回転させた“ダイヤモンド”のような形状のバンパーはクラシックな雰囲気を醸し出し、 耐久性を高めるために蝋引き加工が施されたコットン製のシューレース、ファッジホイールでアッパーに接着された密着性の高いフォクシング、50年代の「スペルガ」のテニスシューズをイメージしてデザインされたヒールパッチロゴなどの要素が、新しいシルエットの中にオーセンティックな印象を与えている。


コレクションは、①Mil Spec、②Works、③Deckの3つのカテゴリーで提案されている。Mil Specは、1950年代に「スペルガ」が生産していたワークブーツからカレンダーソールを採用し、ミリタリースタイルのシルエットに仕上げている。アッパーの生地には2つのバリエーションがあり、50年代初頭に誕生したアメリカ陸軍のM51シェルパーカを再現したものと、フランス陸軍のオリジナルデッドストック生地を使用したグリーンカラーの丈夫なコットンだけで構成されたものがある。ローカット1万5400円(税込)、ハイカット1万7600円(税込)。


Worksは、ワークウェアにインスパイアされたデザインで、コレクションに採用されているツイルは従来のものより滑らかで、ブロークンツイルと呼ばれ、元々はジーンズ用に開発されたもの。この生地は耐久性と滑らかさのバランスが取れているため、ワークウェアでもよく使用されている。ローカット1万5400円(税込)、ハイカット1万7600円(税込)。


Deckは、キャンバスとラバーでつくられたタイムレスな「スペルガ」のクラシックな構造を、カジュアルにアップデートした休日の散歩に最適なプリムソール仕様。ローカットの2デザインで1万2100円(税込)。


「スペルガ」は1911年、イタリア北西部のトリノでラバー製品を生産するWalter Martiny社が設立されたことから100年以上の歴史が始まる。当時製造していたラバーソールのシューズに、世界遺産に登録されているトリノのスペルガ聖堂の名を刻印したことがブランド名の由来となり、代表モデルの「2750」が誕生した。


その後イタリアの著名デザイナー、アルベ・スタイナー氏が手がけたミニマリズムとシンプルをコンセプトにした現在のロゴが誕生。1970年代に入ると、テニスプレーヤーを始め、数多くのスポーツ選手の足を支え、その名声はイタリアのみならずヨーロッパ中に知れわたることとなり、スポーツシューズブランドとして確固たるポジションを築く。


1981年の全米オープンでイワン・レンドルが優勝し、「スペルガ」の名を世界に知らしめるきっかけとなった。2004年にイタリア国内に最初の「スペルガ」オンリーショップをオープン。現在では100カ国を超える国に広がっており、数々の著名ブランドとのブランディングやセレブリティをアンバサダーとして起用するなど、グローバルブランドとして今日も成長を続けている。


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