押海製靴、誰でも「しっくりくる」男女兼用国産革靴「Sikkuru(シックル)」を発売

押海製靴(大阪市西成区、木崎未紀代表)は、日本製のオリジナルジェンダーレスシューズ「Sikkuru(シックル)」を、6月26日(月)に公式オンラインショップで発売した。
押海製靴は1982年の創業以来、国産婦人靴メーカーとして主に百貨店向けの婦人靴を製造してきた。すべての製造工程を国内で行い、職人によって仕上げられる押海製靴の靴は、「履きやすさ」が特徴。
「Sikkuru(シックル)」は、そんな押海製靴から、「誰でも自然に履けて、しっくりくる靴」として生み出されたオリジナル商品となる。
「自然と馴染み、しっくりくる。」をコンセプトに開発されたSikkuruは、シーンを選ばず、男女どちらにも履いてもらえる国産革靴。靴の形を決める木型、足を入れた時のシルエットや履き心地を左右する革の選定、丁寧な縫製と歩きやすく丈夫な靴底、そして履いた瞬間「これだ!」と思えるデザイン。すべてを職人目線で追求し、柔らかな足あたりと履く人の個性を引き立てるミニマルなデザインに仕上げた。
年齢や性別、服装、結婚式などのフォーマルシーンからカジュアルな街の装いまで、すべてを受け止め、引き締める靴。その目的を叶えるため、きちんと感があり、足あたりの優しい本革素材(牛革)を選定。そして時代に左右されないプレーンなデザインと丁寧な造りにこだわっている。そしてSikkuruの開発中、試着した人が一番に驚くのは「軽さ」だった。サイズは22.0~27.5㎝で、カラーは黒1色。価格は1万9800円(税込)。
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