「MICHAEL MICHAEL KORS(マイケル マイケル・コース)」の2023年秋冬および2024年春夏の商品ラインアップ
トレンドジャパンは、「MICHAEL MICHAEL KORS(マイケル マイケル・コース)」の子ども靴を2021年2月から、「TOMMY HILFIGER(トミー ヒルフィガー)」の子ども靴の展開を2022年7月からそれぞれスタートしている。
デザイナー、マイケル・コースによる「MICHAEL KORS(マイケル・コース)」の1ラインである「MICHAEL MICHAEL KORS」は、“ジェット・セット・ラグジュアリー”をコンセプトに、世界中を飛び回るセレブリティの自由さをデザインに反映させたコレクションを展開している。
その「MICHAEL MICHAEL KORS」の子ども靴は、サイドにロゴをあしらいゴールドやシルバーを使ったゴージャス感あるコートおよびランニングタイプの厚底スニーカーから、春夏にはサンダル、秋冬にはムートンブーツなども構成する。
価格は、14~19㎝(1㎝刻み)のトドラーが、7590円(税込)から~9900円(税込)、17~23.5㎝(23㎝まで1㎝刻み)のチャイルドが、7590円(税込)~1万6500円(税込)。大人用と同じデザインを採用したモデルも提案しており、親子コーデも楽しめる。
「TOMMY HILFIGER(トミー ヒルフィガー)」の2023年秋冬および2024年春夏の商品ラインアップ
一方、「TOMMY HILFIGER」は、“クラシック・アメリカン・クール”をベースにしたカジュアルなデザインで支持されている。子ども靴は、サイドにブランド名やブランドの頭文字である“H”を配したコートタイプのスニーカーをメインに、ティーンズ(中高生)も履けるサイズレンジの広さも特徴になっている。
価格は、14~17㎝(1㎝刻み)のトドラーが、7590円(税込)。18~25㎝(22㎝まで1㎝刻み)のチャイルドは、22㎝までが7590円(税込)から9790円(税込)、22.5㎝以上が9790円(税込)から1万1990円(税込)。
トレンドジャパンでは、すでに主要百貨店で8回のポップアップストア展開を行っており、ブランドの知名度の高さと他にはないデザイン性などから、反応は上々だという。現在、百貨店では阪急うめだ本店で常時展開しており、三越伊勢丹のオンラインストアでも販売している。このほか、シューズチェーン店でも順次販売がスタートしている。
扱い店舗数は、両ブランドともEC込みで50店舗以下とまだ少ないが、近年増加している「大人っぽいおしゃれコーデがしたい」というニーズにはまっており、百貨店からも「ブランドの認知度は高く、潜在ターゲットは確実にある」と捉えられ、売上げは昨年を上回って推移している。