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2024年05月08日

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オンライン・クローゼットアプリ「XZ(クローゼット)」が発表 2023年上半期「ミレニアル世代が着用しているファッションブランド」ランキング――シューズ部門はナイキが1位

「XZ(クローゼット)」が調査した2023年上半期「ミレニアル世代が着用しているファッションブランド」ランキング シューズ部門

STANDING OVATION(東京都渋谷区、荻田芳宏代表)が運営するオンライン・クローゼットアプリ「XZ(クローゼット)」では、着用したコーディネートを記録できる「カレンダー」の機能を提供しており、カレンダーに登録されたコーディネートが累計750万件を突破。2023年上半期(1月~6月)のカレンダーに記録された着用データから、どのファッションブランドのアイテムを実際に着用しているのか「ミレニアル世代のリアルクローズ」を調査した。


同アプリは、持っている服をアプリに登録することで、クローゼットの中身をデジタル化できるオンライン・クローゼット。AIスタイリストによる持っている服を使ったコーディネート提案機能や、着用したコーディネートを記録できるカレンダー機能を搭載し、毎日のコーディネートを考える際に活用されている。


カレンダーに登録されたコーディネート数は年間約190万件を超え、2023年7月現在は累計750万件を突破。日々蓄積していく着用データから、ミレニアル世代の女性たちが「どのファッションブランドのアイテムを実際に着用しているのか」調査を実施した。(調査対象は1980〜1995年生まれの女性ユーザー8718人で、登録ブランド数は4万5496)


それによると、シューズ部門は、前年1位の「ジーユー」を上回り、「ナイキ」が1位を獲得。シューズの中でも多くの人が着用しているスニーカーは、「ナイキ」「コンバース」「ニューバランス」「アディダス」「プーマ」の順に着用率が高い傾向になっているという。スニーカー以外でよく着用されているブランドは「オリエンタルトラフィック」で、前年と同様に6位を維持している。


トップス部門とボトムス部門の第1位は「ユニクロ」となり、前年に引き続き1位を維持する結果となった。ワンピース部門では、トップスやボトムスと比較して「ユニクロ」「ジーユー」の割合が少なくなり、幅広いブランドのワンピースが着用されている。アウター部門では、ランキング常連のブランドに加えて「THE NORTH FACE」がランクインし、ダウンジャケットやブルゾンなどがよく着用されたことで、28位→23位まで順位が上昇した。バッグ部門は、前年1位だった「コーチ」を上回り、僅差で「ユニクロ」が1位となった。


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