shoespost

 

 

Shoespost-online

2024年05月04日

Shoespost-online

2024年05月04日

ラファイエット、新宿にグローバルに向けたランニングカルチャー創出を目指すショップ「downbeat RUNNING」オープン――ディレクターに今井崇氏が就任



ラファイエットは、日本発・東京発のランニングカルチャーの創出を目指して、ランニングカルチャーショップ「downbeat RUNNING(ダウンビート・ランニング)」を、9月1日(金)に新宿にオープンする。


同店のディレクターには、日本のスニーカーシーンを築いてきたシューズクリエーターの今井崇氏が就任。「もっともっとランニング自体を身近に、最もランニングを楽しんでいるコミュニティを東京・日本で創出していきたい」、そんな今井氏自身の想いから生まれたのがこのランニングカルチャーショップ、downbeat RUNNINGになる。


店舗では、日本で流通量が⾮常に限られ、日本初上陸となるカナダ発のトレイルランニングブランド「norda」、パリ発のランニングアパレルブランド「satisfy」、英国発のランニングアパレルブランド「SOAR」、LA発アイウェアブランド「District Vision」、スペイン発ランニングアパレルブランド「CHANCE」などのブランドに加え、近年のランニングシーンを牽引する「On」「HOKA」「SALOMON」などのブランドを取り揃える。


また、自らもランナーである今井氏とスタッフが企画するランニングイベントの定期開催を予定しており、走ることの楽しさやこれらのブランドを実際に試す機会も提案していく予定。


downbeat RUNNING Director今井崇氏は、「近年、日本市場においてランニング人口は拡大していると言われているが、1人のランナーである自分自身は、そのランナーの広がりに対して、アート、ファッション、音楽、映画、食事など、さまざまなエッセンスを溶け込ませたランナーを最もワクワクさせるようなランニングカルチャーショップは皆無である、とかねて感じていた。一方で海外に目を向けると、この視点から店舗やコミュニケーションを編集したランニングカルチャーショップが主要都市において生まれている。世界で最もユニークな都市ここ東京で、世界に通用するランニングカルチャーショップを創っていきたい」とコメントしている。


downbeat RUNNING Directorの今井崇氏は、1990年代前半にヒップホップユニットGAS BOYS を結成し、ラッパーとしてメジャーデビューを果たした異色の経歴をもつシューズクリエーター。1989年から上野アメ横の「カネオカ」、江古田「KUROFUNEYA」、ミタスニーカーズなど、シューズショップを渡り歩き、2000年には原宿「atmos」の立ち上げに参画し、ショップマネージャーとして活躍。2001年、自らのスニーカーブランド「MADFOOT!」を設立。2012年には「TIMAI」設立。2017年にatmosに再度参画し、On、HOKAなどのブランドをスニーカーシーンに定着させる。2023年9月1日からdownbeat RUNNINGのDirectorに就任。


■「downbeat RUNNING(ダウンビート・ランニング)」=東京都新宿区新宿3-22-11 JACKPOT 1F、TEL03-6457-7544▽面積=66㎡


関連記事


注目記事


商品特集

商品特集


連載

  • いちがいもんの独り言
  • フィッティングの技法
  • トレンドを俯瞰する
  • シューズビジネスを考える

有料会員限定記事


カテゴリー別記事

企業

業界

商品

マーケット

サステナビリティ

インタビュー

決算

人事

PAGE TOP