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2024年05月18日

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クロスプラス、リサイクルシューズを展開する「PIPING HOT(パイピングホット)」のポップアップを東京ソラマチで開催



アパレルメーカーのクロスプラス(愛知県名古屋市、山本大寛代表)が日本国内パートナーとして展開するオーストラリア発のサステナブルブランド「PIPING HOT(パイピングホット)」は、2023年秋冬コレクションのポップアップストアを10月20日~11月6日、東京ソラマチイーストヤード2階11番地特設会場で開催している。


パイピングホットは、1975年にオーストラリアのトーキーで設立された、オーストラリアでは馴染みのあるブランド。サーフィン用のウェットスーツを発売した後、タウンウェアやブーツ、サンダルなどにラインアップを拡大してきた。現在では、オーストラリアをメインにカナダおよびアメリカで展開しており、今後ヨーロッパでの展開も計画している。環境問題に配慮したプロダクトを提供することで、美しい海を守り、顧客も買いやすい価格で提供することがブランドの価値として受け入れられている。


同ブランドのサステナブルな要素としては、廃棄物を減らし、資源を保護するために、リサイクル素材を優先して使用。とくに2023年秋冬に発売するシューズは、すべてがリサイクル素材で作られた商品を中心に展開する。ソール部分には、収穫された藻類を含む環境浄化素材「Bloom」が5%使用されており、これによりきれいな水と大気汚染の防止に貢献し、二酸化炭素排出量も改善されるという環境保全にも取り組んでいる。また、パイピングホットは製造工程のどの段階でも、動物に危害を加えることがない、PETA公認のヴィーガンブランドでもある。


今回のポップアップでは、パイピングホットが展開するリサイクル素材で作られたサステナブルなシューズシリーズを取り揃えている。通常オンライン限定で販売しているシューズは、メンズ、レディス、キッズサイズと幅広く展開しており、直接商品を手に取ってみることができる。


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