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2024年05月14日

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オニツカタイガージャパン、「オニツカタイガー」のMEXICO 66 および DELECITY が立体商標として登録

㊧MEXICO 66、㊨DELECITY

「Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)」は、ファッションとスポーツ、そしてヘリテージとイノベーションを融合させたコンテンポラリーなコレクションを展開している。


今回、MEXICO 66 および DELECITY が特許庁より立体商標として登録された。同社製品について、立体商標の登録が認められたのは今回が初めてとなる。(MEXICO 66の登録番号:第6713763号、DELECITYの登録番号:第6713762号)


MEXICO 66は、2002年のオニツカタイガーの復活と同時に発売されたブランドを代表するアイコンとして愛され続けているモデル。デザインは1961年に発売されたトレーニングシューズ「リンバーアップ」と、1966年に登場したオニツカタイガーストライプを初めて採用したモデルのひとつ「リンバー」を掛け合わせたもの。シグネチャーでもあるオニツカタイガーストライプに加え、かかと部のクロスパーツやヒールフラップ、薄底のスタイル、カラーバリエーションの豊富さと洗練されたシルエットが特徴になっている。ブランドが培ってきた技術をもとに、快適な履き心地にこだわった一足だ。


DELECITYは、2017年に誕生。1950年代のアーカイブバスケットボールシューズの要素をソールに取り入れ、アッパーは1980年代のテニスシューズをベースに、2つのアーカイブシューズのエッセンスを組み合わせつつ現代のデザインに昇華したモデルとしてデザインされた。厚底で重量感のあるシルエットでありながらも軽量に仕上げ、履き心地の良さを追求した。


このような歴史的背景やデザインコンセプトをもつMEXICO 66 および DELECITYの全体形状・デザインは当社の重要な知的財産であり、これを保護するために立体商標の出願に至った。


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