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2024年11月02日

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「ティンバーランド」の50周年記念プロジェクト「フューチャー 73」の第2弾として「ア・コールド・ウォール」のサミュエル・ロス氏を招聘したコラボアイテム



VFジャパンが展開する「ティンバーランド(Timberland)」は、「6インチ プレミアム ウォータープルーフ ブーツ(通称:イエローブーツ)」の誕生50周年を記念したスペシャルプロジェクト「フューチャー 73(FUTURE 73)」の第2弾として、英国ストリートシーンを牽引するデザイナーで2015年に自身のブランド「ア・コールド・ウォール(A-COLD-WALL*)」を立ち上げたサミュエル・ロス(Samuel Ross)氏を招聘した。


1991年生まれロンドン出身のロス氏は、10代の頃から独学で洋服を作り始め、大学ではグラフィックデザインとイラストレーションを専攻。その後、友人とともに立ち上げたストリートブランドが成功を収め、2015年からア・コールド・ウォールを手掛けている。英国の異なる社会階級の対立するエッセンスや建築構造などからインスピレーションを受けた独自のデザインアプローチが特徴で、ダメージ加工やラスティな質感のテキスタイルを得意とし、ティンバーランドとの協業は今回のフューチャー 73が初めてとなる。


今回のコラボレーションは、機能性と人間工学の可能性に着想したイエローブーツとスリーアイ クラシックラグおよび複数のアパレルで構成。


イエローブーツは、プレミアムレザーのアッパー全体をナチュラルなベージュカラーに変更し、従来のシューレースシステムを排除したサイドジップ仕様へと大幅にアップデート。そして、ヒールには両者のロゴをデボス加工で施した。価格は4万700円(税込)。一方スリーアイ クラシックラグは、シューズ全体をブラックに染め上げ、トウとヒールのサイドにそれぞれ両者のロゴをホワイトであしらった。価格は2万6400円(税込)。


アパレルは、ロス氏がティンバーランドのアーカイブを再構築する形で提案。多数のポケットを備えたフード付きコートやユーティリティベスト、カーゴショーツなどを用意し、その多くが手染めによる染色が施され、ア・コールド・ウォールらしいどこか退廃的なカラーに仕上がっている。


同コラボレーションは、5月12日にア・コールド・ウォールの公式オンラインストアで先行発売後、5月16日からティンバーランドの公式オンラインストアや直営店、一部取扱店舗でも販売。なお、第2弾は8月頃の展開を予定している。


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