㊧Samuel Ross × Timberland フューチャー73 6インチブーツ、㊨Samuel Ross × Timberland フューチャー73 スリーアイ ボートシューズ
VFジャパンは、「Timberland(ティンバーランド)」の6インチ プレミアム ウォータープルーフブーツ(通称:イエローブーツ)の誕生50周年を記念したスペシャルプロジェクト、フューチャー73の第4弾として、英国ストリートシーンを牽引するデザイナーで、2015年に自身のブランド「ア・コールド・ウォール(A-COLD-WALL)」を立ち上げたサミュエル・ロス(Samuel Ross)を再び招聘した。「ティンバーランド」とロスがフューチャー73でコラボコレクションを発表するのは、5月の第2弾以来2度目。
今回のコレクションは、前回に続き機能性と人間工学の可能性に着想したイエローブーツとスリーアイ クラシックラグおよび複数のアパレルで構成。イエローブーツは、従来のシューレースシステムを排除したサイドジップ仕様へと大幅にアップデート。そして、プレミアムレザーのアッパー全体をシックなブラックに変更し、ヒールにはコラボレーションであることを示す両者のロゴをデボス加工で施した。価格は4万700円(税込)。
一方スリーアイ クラシックラグは、アッパーを耐久性の高いネイビーのリップストップ生地に置き換え、さらに内部のライニングにゴアテックスを搭載することで防水性能を備えている。価格は3万7400円(税込)。
アパレルは、チョアジャケット(税込14万8500円)と中綿入りベスト(税込9万6800円)、オーバーサイズシャツ(税込8万9100円)、カーゴパンツ(税込8万2500円)、2型のスエットシャツ(各税込6万7100円)、ニット(税込6万7100円)の全7型を提案。その多くが手作業による製品染めやプリント加工を経ており、どれも「ア・コールド・ウォール」らしいどこか退廃的で不完全なデザインに仕上がっている。
「ティンバーランド」×サミュエル・ロスのフューチャー73第4弾コレクションは、 8月30日(水)からティンバーランドの公式オンラインストアや直営店、Kith Tokyoで販売されている。
「フューチャー73」は、6組のデザイナー/アーティストを招聘し、それぞれが独自のレンズを通して再解釈した全7型の「オリジナル イエローブーツ」を、2023年の1年を通して展開していくコラボレーション・プロジェクト。参加デザイナー、サミュエル・ロス(Samuel Ross)、エディソン・チェン(Edison Chen)、ウンベルト・レオン(Humberto Leon)、ニーナ・シャネル・アブニー(Nina Chanel Abney)、スザンヌ・オーデ・ヘンゲル(Suzanne Oude Hengel)、クリストファー・レイバーン(Christopher Raeburn)。