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2022年12月07日

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荒川産業、イタリアの靴職人達が生み出した染料&シューケア用品ブランド「Calzolai Italiani(カルツォライ イタリアーニ)」の販売をスタート

「Calzolai Italiani」の商品一例。㊤㊧スムースレザー、起毛皮革、爬虫類革等に使える「レザーダイ(皮革用染料)」。250ml入り税込4180円、1ℓ入り税込9900円。カラーは11色。㊤㊨皮革の脱色および強力な汚れ落としの「ミケランジェロ(脱色剤)」。250ml入り税込2970円、1ℓ入り税込6600円。㊦㊧起毛皮革の染色後や洗浄後に最適な変色抑制・柔軟・保革剤「スエードコンディショナー(起毛皮革用処理剤)」。500ml入り税込3190円。㊦㊨いかに効率よく有効成分を浸透させるかを追求した「チマブエ(乳化性靴用クリーム)」。50ml入り税込1650円。カラーは5色

荒川産業は、イタリアの皮革染料およびシューケア用品ブランド「Calzolai Italiani」の販売を今年から始めている。


イタリアの靴職人達の組合である“Calzolai Italiani”の名前を冠したこのブランドは、2021年にスタート。注文靴を手掛ける靴職人自らが“使いたい”と思える製品を、職人の監修でつくっている。


荒川産業は、2021年からプロユースのイタリアの染料ブランド「SHOEMAGIC(シューマジック)」を扱い好評だったが、製造工場の変更により品質が保てなくなっていた。「Calzolai Italiani」は、SHOEMAGICを生産していた工場でつくられており、荒川産業がその工場と直接取引できるようになったことから取り扱いを決めた。


「Calzolai Italiani」は、靴職人監修による品質の高さが大きな特徴である。例えば乳化性靴クリームなどで“保革”という言葉が使われるが、その品質を左右するのは「有効成分である蠟(ロウ)の分子の大きさ」にあるという。分子が大きいと皮革の表面だけにとどまるが、小さければ皮革に浸透しやすく栄養が行き渡りやすい。


「Calzolai Italiani」は、その分子の小ささにこだわり、シューケアにおける製品の効果をより高めた。また、染料も色素分子が小さいため、スムースレザーはもちろん、起毛皮革や爬虫類革などさまざまなレザーに使うことができる。


同社はすでに、プロユースの皮革用染料(レザーダイ)や希釈剤(ニュートラルベース)、脱色剤(ミケランジェロ)、色止め剤(ブラマンテ グロス/マット)を、リペアショップ向けに5月から出荷を始めており、シューケア用品の起毛皮革用処理剤(スエードコンディショナー/500ml入り税込3190円)や保革剤および汚れ落とし(デリケートクリーム/100ml入り税込3300円)、乳化性靴用クリーム(チマブエ/50ml入り税込1650円)、靴用クリームワックス(ジオット/75ml入り税込2200円)などは、7月上旬から順次発売する予定。先行販売している売り場では、すでに「好評」との情報が届いている。


同社は、「Calzolai Italiani」の展開により、「より良い商品を広めていきたい」としており、スエードなど起毛皮革も染められる染料の一般発売も予定。一般ユーザーに対する「染色は難しいというハードルも下げていきたい」という。染料の価格(上代)は、250ml入り4180円(税込)、1ℓ入り9900円(税込)。


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