8月上旬、秋田で床下の泥の掻き出し作業を行うKEEN社員

「KEEN（キーン）」を展開するキーン・ジャパンは、2023年夏に各地で発生している豪雨災害への緊急支援として、売上げの一部を寄付するキャンペーンを、8月17日（木）からスタートした。

期間は、26日（土）までの10日間。KEEN直営店のKEEN GARAGE全8店舗（原宿、横浜、湘南、さいたま、大阪、EXPOCITY、豊洲、名古屋）、アウトレットのKEEN OUTLET全5店舗（札幌、酒々井、佐野、長島、りんくう）、公式オンラインストア（https://www.keenfootwear.jp/）で商品を購入すると、その購入金額の5％（税別価格）を、災害支援団体OPEN JAPANへ寄付する。

現在、OPEN JAPANは、7月に広域で浸水被害に見舞われた秋田県、土石流の被害に見舞われた福岡県、佐賀県を始めとする被災された地域で活動する他、台風7号の被害を受けた地域においては連携団体が調査を開始している。

2003年の創業以来、社会貢献を経営の礎とするキーンでは、“一人ひとりのチカラは小さいけれど、合わさると大きなチカラになる”。という気持ちのもと、これからも災害支援を続けていくとしている。

東日本大震災を始めとする日本国内で発生した災害の現場にいち早く駆けつけ、被災者の心に寄添い、臨機応変な災害支援を行う災害支援ネットワークの一般社団法人OPEN JAPAN。これまでもKEENは、寄付金額が2倍になるマッチング・ドネーションの実施や、チャリティ販売・無償提供など、さまざまなカタチで支援するほか、社員の災害支援トレーニングをOPEN JAPANの力を借りて行うなど、社員の意識向上に努めて発災時には社員を災害支援ボランティアとして派遣してきた。今回も、秋田でのボランティア活動に社員が参加している。