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2024年04月30日

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ゼビオホールディングス、宮城県仙台市とスポーツ振興を通じたまちの活性化に関する連携協定を締結

ゼビオホールディングスは8月25日(金)、宮城県仙台市とアフターコロナにおけるまちの活性化に向けて、地域における多様なスポーツ資源を生かした新たな魅力やにぎわいの創出、仙台市民の健康増進等をはかることを目的として、連携協定を締結した、と発表した。


同社グループは、「お客様第一主義」に基づいた事業活動を通じて成長し、社会に貢献することを経営の理念に掲げている。そして、スポーツ・ファッション商品を通して、顧客が求める最高の商品価値を創造、提供できる商品開発とショッピングそのものの楽しさやサービスを提供できる店舗づくりを継続的に実践し、「オンリーワン」企業になることを経営の基本方針としている。


仙台市は、2012年から“Sports City SENDAI”の基本理念のもと、昨年度第2期にあたる「仙台市スポーツ推進計画2022-2031」を発表し、社会経済情勢や多様化するライフスタイル、新型コロナウイルス感染症対策による「新しい生活様式」に合わせた対応等、スポーツを取り巻く環境・状況の変化に応じた柔軟な取組みをしている。


一方、同社グループの中核子会社であるゼビオが運営する郊外型大型複合店の第1号店である「スーパースポーツゼビオ泉中央店」は昨年30周年を迎えた。また、スポーツおよびエンターテインメントにおける東北のランドマークとして、東日本大震災の翌年にオープンした「ゼビオアリーナ仙台」も10周年を迎えた。これらの歴史が築けたのは、仙台市の支援ならびに仙台市民の愛顧の賜物であるとして、アフターコロナの環境下さらなる関係発展を見据えて、このほど「スポーツ」が持つ多面的な価値をまちづくりに活かし、にぎわいの創出、仙台市民の健康増進等をはかることを目指すこととなった。


連携協定の期間は、2023年8月25日~2024年8月31日で、期間終了後は1年ごとの自動更新を行う。連携事項としては、①スポーツ振興を通じた都市ブランドのさらなる向上に資する取り組み、②スポーツ振興を通じた交流人口の拡大に資する取り組み、③スポーツの裾野の拡大に資する取り組み、④スポーツを活用した市民の健康増進に資する取り組み、⑤その他、スポーツ振興によるまちの活性化に資する取り組み。


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