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2024年07月17日

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ヨネックスが新シリーズ「カーボンクルーズ」でランニングシューズに本気で取り組む――第1弾はサブ3~4向けの「カーボンクルーズ エアラス」を発売

カーボンクルーズ エアラス

ヨネックスは、今年9月下旬からランニングシューズの新シリーズ「カーボンクルーズ」の第1弾モデルとして、サブ3ランナーのスピードトレーニングやフルマラソンを4時間前後で走る自己記録更新を狙うランナーに向けた「カーボンクルーズ エアラス」を発売した。


同社はこれまで、「セーフラン」シリーズで、ひざの負担を和らげる安全性の高いランニングシューズを展開してきた。今回、10年振りに「カーボンクルーズ」にシリーズを切り替えることを機に、さまざまなランナーにフィットするランニングシューズとして、とくにマラソン大会に参加するといった走力レベルの高いランナーにも使用領域を広げていく。


新たなシリーズ展開のベースになったのが、同社がバドミントンやテニスのラケットスポーツなどで46年にわたり培ってきたカーボン設計の技術と知見。同社は1946年、木製ウキの製造で創業し、1957年からバドミントンラケットを製造開始。1977年にテニスラケットに初めてカーボンを採用して以来、ゴルフクラブやスノーボード、ロードバイクのフレームにカーボンを使ってきた。


1997年から展開をスタートしたシューズ(テニス、バドミントン)にも、これらカーボン成型技術を活用したカーボンプレートを搭載。その後、3D形状にするなど進化させてその性能を高めてきた。2019年からフルレングスのカーボンプレートを開発し、ランニングシューズへの搭載もスタートしている。


「カーボンクルーズ エアラス」は、“羽のような軽さと飛ぶようなスピード”を発揮できるように、①3Dパワーカーボンによる推進性&走行安定性、②踏付け部に従来品の約3倍の厚みにした同社独自の高反発クッション材、パワークッション プラスを搭載した反発性、③ヨネックス史上最軽量のミッドソール素材、フェザーライト エックスによる軽量性、を特徴とする。


とくにフルレングスの3D形状のカーボンプレートは、現行品よりもさらに反り上げて、踏付け部に5本のリブ溝を設けることにより高剛性を実現し、転がるようなスピード走行を最適化する。また、中足後方にキックポイントを配置することで適度な“しなり”を維持し、筋肉への過度な負担を軽減。踵部はカップ形状に立ち上げており、着地時の横ブレを抑制し、ひざや脚への負担を軽減する。


アウトソールには、テニスのトッププロ使用モデルと同じエンデュランスラバーを採用している。これにより、耐摩耗性が従来のスポンジラバー比で約2倍に向上し、高い耐久性とグリップ性を発揮する。また、アッパーには、スピード走行に適する適度なホールド性と通気性を併せもつ軽量メッシュを全面に採用。シューレースは、ほどけにくいウエーブシューレースを採用し、結び目がほどける要因となる紐の“ばたつき”を防ぐ伸縮性のあるバンドを設計している。


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