
6月4日から発売したピッチ型ランナー向けのMETASPEED EDGE
アシックスは、「第4回インベストメントデイ」をインターネットのライブ配信で開催し、トップランナー奪還のために今年3月から発売した“速く走れる”ことにフォーカスしたランニングシューズ「METASPRRD(メタスピード)」シリーズの開発経緯とローンチ後の状況などについて説明した。
同社は中期的にランニング市場で「ランニングといえばアシックス」と言われるブランドになること、を目指す姿に掲げている。ランニング参加率は、コロナ禍にあってもコロナ流行前よりも増加しており、アシックスのランニングシューズのマーケットシェアは日本と米国で3位、欧州では1位と良いポジションを得ている。
この追い風をもとに、既存顧客にプラスして若年層と女性層を取り込み、2025年に日本はスピードランニング市場でシェア30%、米国はランニング専門店でのシェア25%、欧州では90ユーロ以上のコアランニング市場でシェア34%を獲得し、「主要3カ国で市場シェアNo.1を目指す」と廣田康人代表取締役社長COOは述べた。
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