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2021年12月07日

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ビーズラボ、中敷と靴の専門店「足道楽」で販売する特許取得のオーダーメイドインソールがヒット――3年半で2万3000セット販売

足道楽プラス・イオンモール川口店



インソールと靴の専門店「足道楽」を首都圏(東京・神奈川・埼玉)で22店運営するビーズラボは、足首の骨格のゆがみを矯正し、歩きやすくする特許取得のオーダーメイドインソール「Beautral(ビュートラル)インソール」の販売が好調だ。


税込2万4980円(カウンセリング・製作費含む)という高額品ながら、2018年3月の発売から2021年9月末までの約3年半の累計販売数は、2万3000セットを突破するヒット製品になっている。発売時からの販売数は、右肩上がりで伸びており、直近の1年間(2020年10月~2021年9月)では、1万セットを超える好調ぶり。また購入者の6割以上がリピーターになっているという。


利用者の中心は、足や歩行に悩みを抱えるシニア層。この製品は、米国の足病医学をベースに開発された中敷を日本人向けに改良したもので、歩いている時の足・膝への負担を軽減することが特徴。シニアに次いで多いのが、スポーツ選手や愛好家、成長痛と呼ばれるオスグッド病の痛みを抱える子どもたち。


3層構造のビュートラルインソールは、中面のコルクを180度のオーブンで熱して柔らかくし、足裏の形状に合わせて指でこねるようにして変形させ、上面の複合素材と一体化させる。そこに樹脂素材の下面を貼り合わせて本体ができる。


その後、足を浮かせた無加重の状態で貼り合わせたインソールを足裏に当て、足本来の形にぴったり収まるように最終成形してコルクを固め、完成させる。制作時間は、すべてを店内で行うため約30~45分で済み、その日のうちに靴に入れて履いて帰れる。


同社は、主力商品のひとつだった米国製インソール「スーパーフィート」のオーダーメイドタイプ、スーパーフィートカスタムグリーンが製造終了を決めたことから、ビーズラボ創業者で代表取締役会長兼CEOの馬場隆春氏が「より日本人に合うオーダーメイド型のインソールを生み出せないか」と、自社開発に乗り出し作り上げた。


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