2021年12月7日 企業 ビーズラボ、トラックを使った移動式店舗を初開業。ファミリー層をターゲットに豊洲と有明の臨海エリアに出店 インソールと靴の専門店「足道楽(あしどうらく)」を運営するビーズラボは、コロナ禍で控えていた運動を再開する人が増えるなか、インソールや靴を販売するトラックを使った移動式店舗を初開業した。 今回、12月2~13日の期間限定でオープンしている「足道楽 リモート店@豊洲/有明」は、「足元から健康になる!」をテーマにした商品を厳選し、ウォーキングやハイキング、ランニング用のインソールやシューズ、ソックスなど計10アイテムを展開。 また、全身の骨格や解剖学、フットケアに関する専門知識を持つスタッフが店頭に立ち、正しい歩行姿勢、靴の履き方などをアドバイスする。 販売場所はマンション前など豊洲と有明エリアの7カ所で、各日、午前と午後に分けて巡回する。 21年5月に、やる気スイッチグループが2~18歳の子どもを持つ保護者2000人を対象に行った調査では、6割以上の親が「コロナ禍で子どもの運動機会が減った」と回答。ビーズラボは、このような子育て中のファミリー世帯が多い、豊洲と有明の臨海エリアに店舗を構え、ウォーキングやハイキングなどのスポーツを家族で始めるきっかけづくりを後押しをしていく。