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2024年05月13日

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【日頃の感謝を込めて贈りたい 「母の日」シューズ特集】――贈る人を笑顔にできる履き心地の良いシューズ――



「母の日」とは、5月の第2日曜日と決められている。2021年の今年は、5月9日が「母の日」となる。「母の日」は100年以上前にアメリカの教会で赤いカーネーションを配ったのが始まりだと言われており、日本では大正時代に行事として行われ、一般的に広まったのは終戦後からになるそうだ。


気象庁によると、5月の最低気温は15℃を上回り、平均気温は約20℃と、過ごしやすい季節を迎える。「母の日」のギフトというと、やはり花を思い浮かべる人は多いが、爽やかな季節を迎えるにあたって日頃の感謝を込めて、シューズをプレゼントするケースも増えている。


今年の「母の日」は東京、大阪を始めとする4都府県では、緊急事態宣言下で迎えることになってしまったが、コロナ禍にあって外出する機会が減るなか、密にならない散歩やウォーキングによる運動は推奨されている。また、遠出はもう少し先になるとしても、新しいシューズをプレゼントすることで、身近にいる好きな人を笑顔にすることもできるだろう。贈るならばもちろん、履き心地の良い機能を備えたシューズにしたいものだ。


販売累計が1000万足を超えた、もっと元気になれる靴「快歩主義」



アサヒシューズの「快歩主義」は、医療機関と共同開発された健康・快適シューズのNo.1ブランド。健康な高齢者から介護やリハビリが必要な人までが幅広く使用できるシューズとして開発され、とくにロングセラーの快歩主義L011はカラーや素材の提案で、リピーターにも喜ばれている。


発売から20周年を迎えた昨年11月には、販売累計が1000万足を達成。これを機に、もう少し若いユーザーにも履いてもらおうと新シリーズ「ハニカムクッション」を登場させている。今春は、甲部にアクセントをつけた快歩主義L160を4色展開で追加し、構成を充実させている。


15カ所のツボをやさしく刺激するインソールにこだわる「スマートウォーク」



2019年から日本市場での販売をスタートした「スマートウォーク」は、撥水加工した発色の良い人工皮革とEVA発泡ラバーを組み合わせた軽量なカジュアルシューズを展開している。とくに中国の整体師の監修のもと、足裏の15カ所のツボをやさしく刺激する左右非対称の発泡ウレタン製のインソールを標準装備し、「履いて、歩いて、ハッピー気分。」をキャッチフレーズにしている。


今年4月からは、医師の渡会昌広氏をアドバイザーに迎え、ブランドの機能性に磨きをかけることを表明している。「スマートウォーク」はコロナ禍にあっても、その快適な履き心地が支持され、専門店から雑貨・アパレルルート、さらには昨年からEコマースでの展開をスタート、好調に推移している。


「母の日」に贈りたいシューズブランド(50音順)


アサヒシューズ「快歩主義」


サンフル「スマートウォーク」


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