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2021年08月03日

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「履いて、歩いて、ハッピー気分。」をキャッチフレーズに好評の
「スマートウォーク」――医師の渡会先生の監修で“毎日を楽しく歩ける”シューズづくりに磨きかける



ツボ押し効果のあるインソールでコロナ禍での健康志向の高まりを捉える


SUN-HULU(サンフル)が企画開発したノンストレスな超軽量カジュアルシューズ「SMARTWALK(スマートウォーク)」が、コロナ禍での健康志向の高まりを捉えて評判を呼んでいる。


同社は「スマートウォーク」を2017年から中国で展開し、とくに富裕層の間で履き心地の良さが好まれ話題となった。約2年間の販売実績を踏まえて2018年11月にホームページを立ち上げ、翌2019年からは日本市場向けに改良、デザインやカラーを増やして靴専門店やTV通販などでの販売を開始した。なお、中国では2017年、日本でも2019年に商標を取得している。現在、海外展開は韓国やインドネシア、シンガポールにも広がっている。

㊧SW-1001のイエロー、㊨SW-1008のコーラル ともに5390円(税込)/スマートウォークの代表商品。1枚仕上げのアッパーは肌あたりが良く、包まれるような履き心地。流れるような曲線が美しいアウトソールと合わせシンプル過ぎず飽きのこないデザインにしている。サイズは22.5~28.0㎝(25.0㎝以上は上代税込1100円アップ)

SW-1001やSW-1008に代表される商品は約150g(23.0㎝の片足)という超軽量であるうえ、とくにインソールにこだわっている。「指圧式ふかふかインソール」は、3カ所のアーチと中足骨をサポートするとともに、東洋医学の本場である中国の整体師の監修のもと、左右非対称の突起が身体の15カ所(右10カ所、左5カ所)のツボ(肝臓、腎臓、腸、生殖器、膀胱、胃、十二指腸、肩、喉、肺、心臓、脾臓、目、耳、鼻)をやさしく刺激し、毎日の歩行で“知らず知らずのうちに”ツボ押し効果が実感できるという優れもの。

「スマートウォーク」に標準装備される発泡ウレタン製の左右非対称のツボ押しインソール。裏面にはシリコンを配しているので靴内でズレにくい工夫も㊨。6月からは別売りの予定

このインソールの素材には、発泡ウレタンを使用しているため、へたりにくく耐久性も高い。裏面にはシリコンを配しているので、インソールが靴内で安定し、ズレにくい配慮もされている。このインソールは、アウトソールとともに意匠登録済。サイズ毎にツボの位置を調整して作製している、このこだわりのインソールが好評なことから、早ければ今年6月からさまざまな流通でのインソールの別売りも考えている。

㊧SW-2001のホワイトエナメル、㊨SW-2002のゴールド ともに5830円(税込)/スニーカータイプのアウトソールデザインの商品。2001は紐靴タイプ、2002はアッパーに星型のパンチングを施したスリッポン。サイズは22.5~28.0㎝(25.0㎝以上は上代税込1100円アップ)


㊧SW-2004のベージュ、6490(税込)、㊨SW-8001のブラック/ブラック 5830円(税込)/2004はスマートウォークの中で売れ筋No.1の商品。8001はスマートウォークで一番の厚底モデル。アッパーはハイカットのニットで足全体を包み込む。厚底ながら屈曲性にも優れている。サイズは22.5~28.0㎝(25.0㎝以上は上代税込1100円アップ)


すべてSW-3001 6490円(税込)/5月末ローンチ予定のスマートウォーク初の5.5㎝厚底ウェッジソールタイプ。スタイルアップ効果がありながら屈曲性に優れ、横ブレしにくい特殊構造のアウトソールにより、長時間歩いても疲れにくい。ブラック、ホワイト、ベージュ、ブルーグレーの4色展開。サイズは22.5~25.0㎝

アウトソールはEVA発泡ラバーを使い防滑性、屈曲性にも優れ、抗菌防臭仕様で足もとを清潔に保てる。さらに、すべての商品に撥水加工を施した発色の良いソフトで伸縮性のある人工皮革を使用して、ストレスを感じることなく歩ける。また、ツボ押しインソールは、洗濯機で丸洗いすることもできる。踵部はあえてホールドせず、踵を踏んでも履けるアイテムも用意している。


「これまでの経験生かし誰もが健康になれる靴を生み出していく」


今年4月から「スマートウォーク」の展開に強力なパートナーを迎えた。循環器内科医師の渡会昌広先生だ。サンフルは、渡会先生をブランドアドバイザーとして捉え、今後はモノづくりにも参加してもらう方針。渡会先生は、スポーツ畑から医学の世界に入り、理学療法士や日本スポーツ協会公認スポーツドクターの資格も取得している。元々、人の健康に関心が高く、現在担当している循環器内科でも「運動してもらうことは回復の重要な要素」と捉えている。リハビリ用のシューズにも知見が深く、今回のスマートウォークでの協業では「これまで経験してきた理論ある共通項を組み合わせることによって、誰もが健康になれる新たな靴を生み出していきたい」と意欲的に語っている。

「スマートウォーク」のブランドアドバイザーとして契約を結んだ医師の渡会昌広先生。理学療法士/日本内科学会認定内科医/心臓リハビリテーション指導士/日本スポーツ協会公認スポーツドクター/日本循環器学会認定循環器専門医の資格を取得している

渡会先生からは、すでに開発している商品については「軽さや素材について、良く研究されている」というコメントをもらっており、サンフルでは「インソールを含めたソールまわりを中心にした機能構造について、渡会先生にアドバイスしていただき、日本人に本当に合った靴をつくっていきたい」として、今後は個々人の悩みに寄り添ったアイテムの開発にもチャレンジしていくという。


新型コロナウイルス感染拡大を契機にスタートさせたネット通販も好評


同社では、「履いて、歩いて、ハッピー気分。」をキャッチフレーズに、“毎日を楽しく歩ける”シューズとして「スマートウォーク」を訴求しており、すでにリピーターも多く、「母の日」のプレゼントとしても最適。また同社では、この快適性を「より多くの人に体感してもらいたい」という想いから、カジュアルなデザインを増やしている。新製品で「スマートウォーク」初の厚底ウェッジ(インファスナー付き)デザインを採用したSW-3001は、一般店に5月末から配荷される予定。

サンフルの企画・開発課長の中村純子さん(スマートウォークのショールームで)

日本市場での展開は、靴専門店を始めライフスタイルショップや雑貨・アパレルルートへの広がりも出てきている。当初は、リアル店舗だけの展開としていたが、新型コロナウイルスの感染拡大による店舗の休業や時短営業、外出自粛要請の広がりにいち早く対応し、2020年5月から大手ファッション通販サイトでの展開をスタートさせ、こちらも好評に推移している。



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