アキレスは、ウォーキングシューズブランド「クロスウォーカー」から同社独自の進化系素材「アクロフォーム」を搭載したレザーウォーキングシューズ1タイプを6月下旬より本格発売する。

クロスウォーカーは、日本人の足を知り尽くした同社ならではの足に優しい設計で、多くのリピーターに支持されるウォーキングシューズブランド。今回登場のレザーウォーキングシューズ「CROSSWALKER CW-007」は、「履きこむほどに自分の足にフィットする」をコンセプトに履き心地を追求したウォーキングシューズとなっている。

アッパーには、天然皮革と環境負荷に配慮したリサイクルメッシュを採用。足に優しい機能としては、ミッドソールの前足部に衝撃吸収性と反発弾性に優れたアキレス独自の進化系素材、アクロフォームを内蔵することで、地面からの衝撃を吸収し、足にかかる負担を軽減する設計を取り入れている。

アクロフォームは、反発弾性と衝撃吸収性という相反する性能を高いレベルで両立した新素材。高さ17ｍ厚さ約50㎜のアクロフォームシートに落とした生卵が割れずに8.5ｍ跳ね上がる実験結果も有している。また、圧縮永久ひずみが小さく、へたりにくい素材であることも特徴となっている。

インソールには、解剖学から追求した取り外し可能な立体形状のアナトミーインソールを搭載。中足骨部分に厚みを持たせることで、足裏全体で身体を支えることができ、歩行時の安定性をサポートする。

さらにシュータンには柔らかい低反発素材を、履き口とライニングには柔らかいウレタンを内蔵することで、心地よいソフトな足あたりを実現。踵部には、樹脂製のヒールカウンターを搭載し、ホールド性をアップした。踵部のブランドロゴ周りには夜間歩行に心強いリフレクターを搭載している。

ラインアップは1タイプ3色。足なじみに優れた高級感のある天然皮革のアッパーに同系色のミッドソールを合わせ、スポーティなフォルムの中にも落ち着いた印象を与える。サイズは22.0～28.0㎝（27.0㎝からハーフサイズなし）、価格は1万3200円（税込）。