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2024年12月11日

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「アキレス・ソルボ」からスリップオンのように脱ぎ履きしやすい女性用レザースニーカー



アキレスは、“一歩をつつむ、心をほどく。”をブランドコンセプトにしたレザーシューズ「アキレス・ソルボ」から、脱ぎ履きがしやすい大人のレザースニーカー「アキレス・ソルボ C 567」を9月下旬から全国の百貨店や靴専門店、アキレス・ソルボショップ、有名ECサイト、アキレスウェブショップで本格発売する。


アキレス・ソルボは、衝撃吸収・圧力分散素材のソルボセインを踵部に搭載し、独自の軽く、クッション性の高いソールが膝や腰への負担を軽減する。解剖学に基づいた足裏設計により、加齢や疲労で下がる足裏のアーチを支える。アッパーに採用した足なじみの良いソフトレザーを始め、柔らかい素材が1つになって、足を包み込む、履く人に優しいレザーシューズを提案している。


今回登場する「アキレス・ソルボ C 567」は、「靴紐を結ぶのが面倒」「玄関でさっと履きたい」といったユーザーの声に応え、上品なレザースニーカーに欠かせない“細めの靴紐”の代わりに、丈夫で細めのゴム紐を使用した。これにより、脱ぎ履きしやすく、スリップオン感覚で履ける大人のスニーカーを目指した。


ウイズは3Eだが、ゴム紐仕様のため伸縮性に優れ、足の甲が高めの人にも対応できる。また、デザインを外羽根式としたことでフィット感の調整がしやすいことも特徴の1つ。アッパーには、柔らかい牛革を使用したうえ、履き口にウレタンフォームを内蔵することで、足が優しく包み込まれるような履き心地となっている。


インソールは、弾力性のあるEVA素材とソフトなウレタンフォームの柔らかさの異なる2種類の素材を組み合わせ、踏付け部は6㎜厚とすることでクッション性に優れた心地よいインソールに仕上げている。


シンプルなデザインは、さまざまなファッションに合わせやすく、季節を問わずに幅広い層に長く履いてもらえる。普段のスニーカーを、このレザースニーカーに変えることで、いつもの着こなしをさりげなく引き立てる。重さは、約270g(23.0㎝時/片足)と軽量。サイズは22.0~25.0㎝で、カラーは黒、キャメル、ブルーグレー、オークの4色で、価格は2万4200円(税込)。


なお、アキレスは皮革産業の持続可能で適切に環境対応した発展を目的とする非営利会員組織であるレザーワーキンググループ(LWG)のメンバーとなっており、2021年時点で「アキレス・ソルボ」に使用する皮革の半数以上はLWG認証されているタンナーから調達している。


LWG認証タンナーは、LWGが定めた基準を遵守し、汚水処理、大気汚染防止、労働環境の充実を守った環境で生産されている。「アキレス・ソルボ」は2024年には皮革使用量の80%以上を、将来的にはすべてをLWG認証タンナーからの調達に切り替えていく予定。


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