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2021年06月22日

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「アディダス」と「オールバーズ」がタッグを組んで温室効果ガスを最も低減したランニングシューズを発表

ミッドソールサイドには、「アディダス」と「オールバーズ」のロゴ、さらにカーボンフットプリントの量を表す「2.94」の数字が入っている



アディダスジャパンとオールバーズは、コラボレーション第1弾となる「FUTURECRAFT.FOOTPRINT(フューチャークラフトフットプリント)」を発表した。両社にとって最も低いカーボンフットプリントを実現し、カーボンフットプリントゼロのパフォーマンスランニングフットウェアをつくるという共通の目標を一歩前進させた。


今回は、互いに持つ独自素材、サプライチェーン、イノベーションを共有するという、かつてないパートナーシップを結び、スポーツとライフスタイルにおけるカーボンニュートラルな未来を加速させるために強力なタッグを組んだ。


1足あたりのカーボンフットプリントはわずか2.94kg CO2e。ランニングシューズadizero RC3(アディゼロ RC3)の測定値(7.86kg CO2e)と比較して63%の削減を実現した。


開発チームは、開発から納品までの作業をデジタルで行い、カーボンフットプリントを抑える開発プロセスを採用。アディダスとオールバーズの各チームは、プロダクトデザイン、素材イノベーション、サステナビリティ、サプライチェーンのすべてにおいて分析的な手法を用いながら、あらゆる構成要素とプロセスの見直しを行った。


パフォーマンスを損なうことなく、可能な限りカーボンフットプリントを抑えるフットウェアを製造するという共通のビジョンを追求した結果、わずか12カ月の間に素材、製造技術、パッケージに至るまでのすべてを再考することに成功した。


イノベーションの中心で相乗効果を発揮したのは、各ブランドの独自技術である2つのテクノロジーだった。アディダスで人気のミッドソールLightstrike(ライトストライク)をベースに、同じ性能基準でテストされたFUTURECRAFT.FOOTPRINTのミッドソールは、オールバーズのサトウキビをベースにしたSweetFoam(スウィートフォーム)で再構築され、低炭素の天然素材の実装が実現した。


また、新たに開発されたアッパー素材は70%のリサイクルポリエステルと木材パルプからつくられた天然素材、テンセルを30%使用している。滑らかで軽量なアッパーは、パフォーマンスを発揮しながら、カーボンフットプリントを大幅に削減している。


FUTURECRAFT.FOOTPRINTは、5月21日午前9時に世界的に100足限定で、adiCLUB(アディクラブ)会員限定で抽選を行う予定。2021年秋冬には1万足限定で一般販売され、2022年春夏にはさらに拡大して販売される。


カーボンフットプリントとは、製品をつくるために排出されたkgCO2eのことで、あらゆる温室効果ガスの排出量をCO2の排出量に換算したもの。


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