2023年4月22日 企業 アシックスジャパン、ORPHEと共同開発したスマートシューズ「RUNWALK ORPHE」を体験型ストア「b8ta Tokyo – Yurakucho」に期間限定出品 アシックスジャパンは、足の動きをデータ化するセンシングソリューション「ORPHE TRACK(オルフェトラック)」などを開発するORPHE(オルフェ)と共同開発したスマートシューズ「RUNWALK ORPHE(ランウォーク オルフェ)」を、4月15日(土)から5月15日(月)まで、サンフランシスコ発の体験型ストア「b8ta(ベータ)Tokyo – Yurakucho」に期間限定で出品している。 商品展示だけでなく、トレッドミルを設置して実際に「RUNWALK ORPHE」を着用して歩けるスペースも用意している。なお、「b8ta Tokyo – Yurakucho」での商品の販売は行わない。 「RUNWALK ORPHE」は、日常生活の中で履いて歩くだけで心身の状態を見える化し、日々のパフォーマンス向上をサポートするビジネスシューズ。ミッドソールの内部に付属のセンサー「ORPHE CORE 3.0(オルフェコア3.0)」を取り付けることで、歩数や歩行スピード、ストライド、接地角度、立脚時間などの歩行パターンデータを取得し、それらのデータとアシックススポーツ工学研究所が長年培ってきた足と歩き方に関する独自の知見を組み合わせることで、心身の状態をスコア化(特許出願中)し、スマートフォンに表示する。 歩数や歩行距離などの量的情報だけでなく、歩行スピードやストライド、接地角度、立脚時間などの質的情報を組み合わせ、パーソナライズされた評価コメントがもらえるほか、頑張りすぎて心と身体のバランスが崩れていないかなど、歩容の分析結果から客観的に自身を見直すことができる。手動計測モードにより、わずか30秒で今の歩容状態を可視化し、すぐに確認ができる点も特徴。 アッパーは、品よく存在感のある光沢が特徴のソフトガラスレザーを用い、さまざまなスタイリングにマッチするオーセンティックなプレーントゥを採用。また、ハトメ部をマット仕上げにすることで、上品さをより引き立たせた。靴底の踵部には、衝撃緩衝機能「GEL(ゲル)」テクノロジーを搭載するなど、「RUNWALK」シリーズの開発でこれまで培ってきたスポーツテクノロジーを多く取り入れている。サイズは24.5~27.5㎝で、価格は6万1600円(税込)。
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