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2024年06月19日

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東洋皮革、「足立ブランド」認定企業のエキゾチックレザー専門タンナーとして輸入から鞣し・染色・仕上げ、輸出まで一貫で手掛ける国内唯一の企業であることをアピール



「足立ブランド」(運営事務局:産業経済部産業振興課ものづくり振興係)認定企業であるワニやトカゲなどのエキゾチックレザー専用タンナー(動物の皮を鞣し革にする業者)の東洋皮革が、輸入から鞣し・染色・仕上げ、輸出まで一貫で手掛ける国内唯一の企業であることをアピールしている。


なお、優れた製品・技術を持つ事業者を広く認定し区内外にピーアールする「足立ブランド」は、今年3月末に「足立ブランド認定企業紹介冊子」をリニューアルしている。


東洋皮革は、ワニやトカゲなどのエキゾチックレザーの輸入・鞣し・加工を行うタンナー。ワシントン条約専門のスタッフが在籍し、顧客企業の製品に適した原料皮を直接輸入している。オーダーの段階で仕上がりのイメージなどを聞き取り、下処理も1枚1枚手作業で行い、発注先の要望に沿うきめ細やかな仕上がりを実現している。


特に得意としているのは革の2次加工で、他の工場にはない個性的な仕上げが特徴。エキゾチックレザーそれぞれの原皮がもつ個性やストーリーを大切にしつつ、先端を行くデザイン、仕上げを提案。クラスト(製革行程中の中間素材)で仕入れた皮革を日本の市場ニーズに合わせて、オリジナルのレシピで加工・染色している。日本らしさのイマジネーションを感じられる仕上がりにこだわっており、そのクオリティは国内のみならず、世界で高く評価されている。


独自のものづくりができる理由のひとつが、職人がフランスなど世界へ出向いていること。職人が現地で見たものや肌で感じたこと、体験したことを革の上で表現することで、同社ならではの商品ができあがっている。


東洋皮革が扱うエキゾチックレザーのほとんどは、供給量が非常に少ないほか、ワシントン条約により国際取引の規制が厳しく設けられている。原材皮の輸入や加工後の輸出などの取り引きには、各国での審査、輸出許可証などが必要となる。


エキゾチックレザーは、鞣しや染色、仕上げに特別な技術を必要とし、加工に時間もかかる。このため、エキゾチックレザー専門のタンナー(動物の皮をなめし革にする業者)は世界で20社ほどしかなく、日本には6社あるが、東洋皮革は輸入から鞣し・染色・仕上げ、輸出まで一貫して行える唯一の企業となっている。


東洋皮革では、最高級の皮革素材として世界中で高い人気がある「ワニ(クロコダイル・アリゲーター・カイマン)」や独特の鱗模様が特徴的な「トカゲ(リザード等)」、斑紋や鱗の模様を楽しめる「ヘビ(パイソン)」、背中部分の羽毛を抜いた後の突起(クルマーク)が特徴的な「オーストリッチ(ダチョウ)」等を扱っている。


また同社では、加工する革製品の世界観を気軽に見て楽しめるように、デジタルアートも制作している。NFT販売を行っているほか、同社の公式サイトからオンラインミュージアムにアクセスして見ることもできる。


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