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2022年07月01日

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スポーツ自転車ブランド「スペシャライズド」からプロロードレースで最多勝利を収めるS-Worksロードシューズに最新モデル「S-Works Torch」



スペシャライズド・ジャパンは、サイクリング史上最も輝かしい数々の勝利を収めてきた「スペシャライズド」のS-Works(エス・ワークス)シューズの最新版「S-Works Torch(エス・ワークス・トーチ)」を発売した。


1997年にスペシャライズドは、「問題を特定し、デザインによって解決し、科学的に検証する」Body Geometryという開発手法を確立した。歴代のS-Worksシューズはこの手法で設計され、UCIロード世界選手権男子エリートにおいて、直近7レース中5回優勝するなど、プロレースで数えきれないほどの勝利を収めてきた。


S-Works Torchは、このレガシーを進化させた最新モデルで、データサイエンスとこだわり抜いた職人技を駆使し、スペシャライズドが熟考に熟考を重ね設計した、“あたかも履いていることを忘れる”かのような無の感覚へライダーを導く。


Retülテクノロジーで10万回以上スキャンして集めたデータから、さまざまなライダーの足の形状に対応するには、2種類のアウトソールを用意することが最適と判明し、新たに開発したカーボン製アウトソールはS-Works7に比べ、幅を4㎜および7㎜広げたものの2種類を用意した。


新形状のアウトソールは、縁部の構造がよりシンプルで合理的なものになった。外周部の余分な素材を削り、快適なスペースを確保しながらたわみも減少。また、中足部から後足部にかけて内蔵されたI-Beamが、ブレースを追加せずとも剛性と強度を高める。こうして20gの軽量化、効率性の向上、素早いパワー伝達を達成した。


ライダーからのフィードバックとRETÜLのデータから、快適性を向上させるためにはアキレス腱を包み込むためにより広いスペースが必要であることを突き止めた。そこで左右専用設計のヒールカップを開発し、充分な余裕を確保しながらも、確実なホールドを維持することに成功した。検証の結果、新しいヒールカップは、膝のアライメントを最適化する機能を維持したまま快適性が向上していることが判った。


S-Works Torchのアッパーは、データサイエンスの活用により細部を改良しつくしてフィットとパフォーマンスを高めた。BOAケーブルは、より前方かつ母趾球の浮き上がりを防ぐ角度に移設。これによってS-Works7で採用されていたベルクロストラップが不要になり、不快な締め付けがなくなると同時に、パワーをさらに引き出せるようになった。「S-WORKS TORCH」のサイズは、レギュラーフィットが36~45、ワイドフィットが39~43で、カラーはブラックとホワイトの2色。価格は4万9500円(税込)。


スペシャライズドは、アメリカのカルフォルニア州に本社を置くスポーツ自転車ブランド。「Pedaling the Planet Forward (ペダルをこいで地球を前に進めよう)」を目的に掲げ、サイクリングを通して人々の健康や生活の質を向上させるとともに、環境や社会問題の改善を目指している。より速く走りたいというライダーのニーズに応えるため、2013年に業界で初めて自社内に自転車専用の風洞実験施設、Win Tunnel(ウィントンネル)を建設し、エアロダイナミクスを追求。ツール・ド・フランスなどのワールドツアーで勝利を量産するトップチームにバイクを始めとする機材を提供している。とくに「S-WORKS(エス・ワークス)」と呼ばれるハイエンドモデルは、プロフェッショナルが実際に使用する最高グレードの製品を意味し、多くの本格的なアマチュアライダーにも支持されている。


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