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2022年12月04日

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ムーンスター、新プロダクトライン「SPxx(エスピー)」を新たに展開――革靴工場の製靴技術とスポーツシューズのノウハウを融合



ムーンスターは、同社の佐賀工場で長年受け継がれている「レザーコンフォートシューズの製造技術(ダイレクト・ウレタン・ソーリング製法)」と「スポーツシューズの開発ノウハウ」を活かし、掛け合わせた新しいプロダクトライン「SPxx(エスピー)」を開発、9月から展開をスタートした。


エスピーは、「トレーニングシューズとは異なるアプローチで足を支えるスポーツシューズ」をコンセプトに“快適性”と“長くつかうこと”を追求したレザースニーカー。街履きはもちろん、旅行やウォーキングなど、これから高まってくる(戻ってくる)外出ニーズに寄り添い、他のスポーツシューズにはない価値を提供していく。


日々の活動をより充実させる「快適性」を備え、自分の足に馴染んだものを「長く使うこと」ができるレザースニーカーを開発



日常使いのシューズとして最適な快適性を実現させるため、靴底には2層のウレタンソールを採用。ミッドソールには、優れた反発弾性と衝撃吸収性を持ちながら一般EVAと比較して約40%へたりにくい高性能なポリウレタン「XLIQ.(エクスリック)」を使用し、アウトソールには、軽量性やグリップ性に優れ、かつ劣化に強いポリウレタン「VESTEC(ベステック)」を取り入れることで、快適性と持続性を両立させた。


【足と靴との一体感を高める製法】



また、同社佐賀工場が得意とする、木型の足裏形状をそのまま中底に再現できるダイレクト・ウレタン・ソーリング製法により、ミッドソールのエクスリックが足裏に隙間なくフィットし、足を包み込むような履き心地を実現させた。


【長くつかうための素材と設計を工夫】



アッパー裏や中底には、通気性と耐久性を確保するためピッグスキンを使用。革靴のようなフィット感を追求したオリジナルの木型を採用しているため、履き込むほどに靴全体が足に馴染んでいく。さらにアウトソールは、同社国内工場でリペアができ、自分の足に馴染んだ靴を長く履き続けられる点も魅力となっている。


【快適で長く愛用できるエスピーのこだわり】



クラシックなランニング調のデザインをベースにディテールで革靴らしさをプラス



ラインアップは、レザーとメッシュを組み合わせたレトロな雰囲気の「SX 78C01」と、レザーと綿布を組み合わせたスポーティなカラーリングの「SX 78C02」の2型を用意。ともにクラシックなランニング調のデザインでありながら、レザー使いやさりげない飾りでどこか革靴らしさも入れた雰囲気に仕上げている。カラーは各4色展開。価格は1万9800円(税込)。サイズはユニセックス展開で22.0~28.0㎝(ハーフサイズなし)。

SX 78C01 1万9800円(税込)/レザーとメッシュを組み合わせたレトロな雰囲気のアイテム。カラーはブラック、グレイ、カーキ、ベージュ。受注ではとくにブラックとグレイに人気が集まった。サイズ22.0~28.0㎝(ハーフサイズなし)


SX 78C02 1万9800円(税込)/レザーと綿布を組み合わせたスポーティなカラーリングのアイテム。カラーはホワイト、レッド、マスタード、ネイビー。受注ではとくにホワイトに人気が集まった。サイズ22.0~28.0㎝(ハーフサイズなし)

デビューとなった2022年秋冬シーズンの受注は、ほぼ計画通り。ムーンスターは「靴専門店からは2層式のソールやアナトミー設計による『履き心地のよさ』や『快適性』に高い評価を、アパレル店からは『革靴×スポーツシューズのスタイル』や『長くつかえること』への共感をそれぞれ頂いた。今回の受注では、メンズサイズの比率が高かったが、ユニセックス展開のため今後はレディスサイズの販売も強化していきたい」と話す。


今後は、今回発売した2型をベースに、ターゲットシーンで想定できるニーズに合わせて、様々なバリエーションを提案していく方針。



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