shoespost

 

 

Shoespost-online

2024年05月06日

Shoespost-online

2024年05月06日

「スピングルムーヴ」から米国ライフスタイルブランド「ペンドルトン」とコラボしたスニーカー3品番が登場



スピングルカンパニーは、「SPINGLE MOVE(スピングルムーヴ)」とブランケットやウェアを扱う米国のライフスタイルブランド「PENDLETON(ペンドルトン)」がコラボレーションし、人気が高く今年誕生100周年を迎える“Harding(ハーディング)”柄をベースにした同社オリジナルカラーの生地(ウール)をアッパーに採用したスニーカー3品番を、10月18日から発売する。また、同素材を使用したサコッシュも一部店舗で11月から発売する。


スピングルムーヴは、2023年のシーズンテーマを“Time Travel”とし、現在・過去・未来のワードを連想するアイテムを展開している。今回、150年以上も前からアメリカで良質なウール製品を作り続けるペンドルトンと、職人達の高度な技術と品質を活かした個性的かつ流行に左右されないシューズを提供するスピングルカンパニーがコラボし、アウトドア&ヴィンテージの風格漂うスニーカーが完成した。


コラボレーションでは、ペンドルトンにハーディング柄をスピングルカンパニーのコーポレートカラーであるオレンジとグリーンをアクセントに使用した100%ウールの別注生地の提供を依頼した。この柄は、ペンドルトンが生産するパターンの中でも人気のある柄のひとつで、今年誕生100周年を迎えた歴史あるパターン。なお、ペンドルトンの100%ウールの生地は、原羊毛から糸を紡ぎ、染色、生地織り、製品づくりに至るまで一貫して伝統的な工程により、すべてアメリカ本国の自社工場で製造している。


ローカットの「SPM-1036」は、装飾を極力なくし、履き口にまでたっぷりとウールの生地を使用。ブラックとカーキの2 色を用意し、ブラックにはグリーン、カーキにはオレンジの替え紐が付く。価格は2万5300円(税込)。


「SPM-1412」は、人気定番モデルの「SPM-443」をベースにしたミッドカットモデル。ブラックカラーで落ち着いた雰囲気でまとめつつ、オレンジのラインでアクティブさも演出している。付属の替え紐はオレンジ色を用意し、冬の風景に映える温かみのあるカラーリングも楽しめる。価格は2万8600円(税込)。


また、「SPM-1413」は、ワーク×ミリタリーをデザインに落とし込んだ編み上げブーツ「SPM-1403」を、ペンドルトン仕様にしている。全体に起毛したウールをまといながらも、ストライプ型のトゥキャップが無骨でワイルドな印象に押し上げている。カラーはブラックで、価格は3万5200円(税込)。


XS~XLの全7サイズ展開で、ヴァルカナイズ製法で生産する。また、すべてシュータンには、スピングルムーヴとダブルネームのペンドルトン ヴィンテージロゴを配置している。


11月発売予定のサコッシュ(SPB-116)は、スニーカーと同じハーディング柄のウール生地を使用。底面と背面に使用したレザーは、サンプルとして取り寄せた革のストックから選んで採用した。右隅にスニーカーと同じスピングルムーヴとダブルネームのペンドルトン ヴィンテージロゴを配置している。カラーはブラック、サイズはW28㎝×H21.5㎝×D3.5㎝で、価格は1万6500 円(税込)。


関連記事


注目記事


商品特集

商品特集


連載

  • いちがいもんの独り言
  • フィッティングの技法
  • トレンドを俯瞰する
  • シューズビジネスを考える

有料会員限定記事


カテゴリー別記事

企業

業界

商品

マーケット

サステナビリティ

インタビュー

決算

人事

PAGE TOP