「靴下屋」「Tabio」「TabioMEN」などの靴下専門店を運営・展開するタビオ（大阪市浪速区、越智勝寛代表）は、極寒の環境で働き悩みを抱える酪農家・農家と共同開発した暖かく足を守る靴下を、公式オンラインストアで1月31日から発売している。

この商品は、応援購入サービス「Makuake（マクアケ）」で361人のサポーターから応援購入があり、今回本格展開に着手することになった。登山、キャンプ他日常のあらゆるシーンで足を寒さから守る靴下になっている。

素材は、暖かくてムレにくいウールを採用。弾性回復力をもたせスポンディッシュなパイルを形成するために繊維が太くちぢれの大きなクロスブレッド種と、繊維の太さは23～25ミクロンと圧倒的に太いストロングメリノをブレンドした。

靴下の裏面にはクッション性と保温性が高いパイル構造を採用。表面には、ワンシーズン破れず履いてもらえることを目指し、長靴の擦れによって靴下が傷つきにくいよう耐久性の高いナイロン糸を配合。さらにつま先と踵部分にはリサイクルポリエステル繊維による補強を施した。

このほか、靴下のズレを防ぐため土踏まずにサポートを挿入。長靴での利用時にも靴下のズレが最低限になるようにしている。

ラインアップは、アメリカンパイルクルーソックス（税込2200円）、アメリカンパイルアンクルソックス（税込1800円）、五本指スムースクルーソックス（税込2500円）、五本指スムースアンクルソックス（税込2000円）。すべてカラーは4色展開、サイズはS（23～25㎝）、M（25～27㎝）。