2024年5月9日 企業 ムラサキスポーツ、初プロデュースのカフェを併設したサーフボードサブスク導入のサーフリゾート型店舗「ムラサキスポーツ宮崎青島店」を7月13日にオープンへ ムラサキスポーツは、宮崎県宮崎市青島のANAホリデイ・インリゾート宮崎に併設する「ムラサキスポーツ宮崎青島店」(宮崎県宮崎市青島1-16-1)を、7月13日にオープンする。 同店は、全国屈指のサーフポイントとして知られている宮崎県という特徴を活かし、サーフボードのサブスクリプションシステム「SURFBOARD STATION」を関東圏以外で初導入する。同システムは、世界中から集められた話題のサーフボード約150本の中から気になるサーフボードを好きなだけ使用できるサービス。様々なサーフボードを試し、自身に合うサーフボードを見つけることが可能。 約350坪のムラサキスポーツ最大の売り場面積の店舗内には、サーフボード約600本を含む南日本最大のサーフィングッズを始めとしたアパレル、シューズ、アクセサリーなどのフルラインアップする。また、初めての試みとしてムラサキスポーツがプロデュースしたカフェを併設する。 今後は、宮崎青島神社とのコラボ商品や、地域限定の商品をプロデュースし、観光、食、カルチャー、ファッションを軸に、ANAホリデイ・インリゾート宮崎、宮崎交通・こどものくに、など周辺施設との連携を始め、宮崎青島にて地域と繋がり、地域活性に貢献するショップとして歩んでいくとしている。 同社では、パリ五輪を控えるほか、WSL(ワールドサーフリーグ)やSLS(ストリートリーグ)、X-GAMEの日本開催など、東京五輪で注目されたサーフィンやスケートボードなどのアクションスポーツがさらなる盛り上がりを見せているなか、同店がサーフィンを愛する人々の新たなコミュニティの場となるだけでなく、ムラサキスポーツの伝統を受け継ぎ大きな存在感を発揮する店舗になると期待している。