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2024年04月30日

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ユナイテッドアローズ、「オデット エ オディール」各店舗でシューズとバッグの下取りキャンペーン――「ピンクリボン」運動に役立てる



ユナイテッドアローズは、同社のサステナビリティ活動、SARROWS(サローズ)の取り組みとして、「ODETTE É ODILE(オデット エ オディール)」各店舗で、10月2日(月)~31日(火)の間、シューズとバッグの下取りキャンペーンを実施する。下取りしたアイテムは、乳がんの早期発見・診断・治療の大切さを呼びかけるピンクリボン運動に役立てられる。


オデット エ オディールの下取りキャンペーンは2009年にスタート。ウィメンズブランドとして、女性のために貢献したいという思いのもと、2010年からピンクリボン運動に役立てるための活動へとコンセプトを変更し、毎年継続的に実施している。下取りしたシューズとバッグは、認定NPO法人乳房健康研究会に寄付され、その後リサイクルショップに買い取りを依頼。その買い取り金が同研究会のピンクリボン運動に活用される。


下取りキャンペーンの内容は、不要になったウィメンズのシューズ・バッグをオデット エ オディールの店舗(新宿伊勢丹店を除く)に持参するとスペシャルチケットを受け取ることができ、ODETTE É ODILE各店舗とユナイテッドアローズ オンラインで10%割引チケットとして利用できる。下取りするのは1回につき2点までで、雑誌等の景品や付録、エコバッグ・紙袋は対象外となる。


「SARROWS(サローズ)」は、ユナイテッドアローズのサステナビリティ活動の合言葉で、“Sustainability”の「S」と、“ARROWS”の「A」を掛け合わせた造語。


2020年4月、同社はサステナビリティ推進の指針として5つのテーマと16のマテリアリティ(重要課題)を定めた。さらに、2022年8月、2030年に向けた3つの活動目標:「Circularity(循環するファッション)」「Carbon Neutrality(カーボンニュートラルな世界へ)」「Humanity(健やかに働く、暮らす)」と、この3つのカテゴリーに紐づく数値目標を設定した。これらの目標の実現を目指し、具体的な取り組みを進めるとともに、その進捗状況を積極的に情報発信していく。


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