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2021年09月18日

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オールバーズ、2025年までにカーボン排出量を50%削減するために達成すべき10の目標を発表――サステナビリティレポート2020作成



今春、ブランドスタートから5周年を迎えた「Allbirds(オールバーズ)」は、これまでの取り組みや、これからの未来に向けた目標を伝えるための「2020年サステナビリティレポート」を発表した。


Allbirdsの共同創業者のティム・ブラウン氏は「気候変動は、地球全体にとっての問題で、待ったなしの状況にある。ひとりの力では到底解決できる問題ではなく、国や行政、企業、そして個人が協力して取り組まなければならない」と語る。


サステナビリティレポートでは、「カーボン排出量をゼロにいかに削減し、地球温暖化を逆転させる」という最終ゴールに向け、Allbirdsが2025年までに優先すべき10の目標を発表した。


【再生型農業】(カーボン削減のために農業形態を転換)
1.再生型農家からのウールを100%使用する。
2.ウールの年間カーボン排出量を100%削減、もしくは吸収。


【再生可能素材】(天然素材を石油ベース素材の代わりに使用)
3.サステナブルな手法で調達された天然、もしくはリサイクル素材を75%使用。
4.主要原料のカーボンフットプリントを25%削減。
5.シューズおよびアパレル製品の素材使用量を25%削減。
6.シューズおよびアパレル製品の寿命期間を倍にする。


【環境的責任のあるエネルギー】(より環境に配慮した燃料および電気を少量で使用)
7.自社所有および稼働施設で再生可能エネルギーを100%使用。
8.主要工場で再生可能エネルギーを100%使用。
9.製品輸送の95%を海上輸送にする。
10.Allbirdsアパレル製品について、顧客の100%が常温洗濯、そして50%が自然乾燥。


以上の10の目標は、製品ごとのカーボン排出量を50%削減するためのもので、まずは2025年までに達成すべき優先事項として3つのテーマで策定した。これまで【再生可能素材】や【環境的責任のあるエネルギー】に関する取り組みを積極的に行ってきたが、Allbirdsにとって最も重要な素材のひとつであるメリノウールの生産背景に着目した【再生型農業】の推進に、最も大きな可能性を感じている、としている。


Allbirdsでは、2025年の目標に基づき、2030年までに製品ごとのカーボン排出量を95%削減することを目標にしており、達成すると全製品のカーボンフットプリントは単品あたり平均1㎏ CO2e以下となる。


「Allbirds 2020年サステナビリティレポ」は、以下のURLから閲覧できる。https://cdn.allbirds.com/image/upload/v1628100851/marketing-pages/allbirds_2020_Sustainability_Report_jp.pdf


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