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2022年11月30日

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ニフコ、靴紐を留めるコードロック「SPLC」を寄生虫の被害で苦しむアフリカの子ども達に送るプロジェクトをスタート――すでに3000個を寄贈



ニフコ(神奈川県横須賀市)は11月4日、靴紐を留めるコードロック「SPLC」をアフリカの子ども達に寄贈する取り組みを開始したと発表した。


東アフリカでは、数百万もの人々が“スナノミ”(主に亜熱帯地域に生息し人や家畜に寄生し吸血するノミ)が生息する地域に住んでいる。“スナノミ“は皮膚を赤く腫れさせ、化膿させ、重度の場合、切断や死に至ることさえあり、履く靴を持っていない人々に問題は広がっている、という。


台湾の非営利団体STEP30が、一般から寄付された使い古した靴を選別し、アフリカの子どもたちに送り届けていることを知った同社社員から「当社の靴紐用コードロックで、アフリカの子どもたちが、快適にかつ適切に靴を履けるように貢献できないか」という声があがり、STEP30と協働して使い古した靴と一緒に「SPLC」 を届けるプロジェクトをスタートした。同社では、すでに8月に3000個を寄贈しており、今後も継続して貢献できる機会を模索していく、としている。


ニフコのバックルやコードロックは、これまでカバンや衣類の快適さを高める目的で数多く採用されてきたが、近年は靴用の採用が増えている。そのきっかけを作ったのが、“結ばない、緩まない、解けない「SPLC」(結ばない靴紐 スピードシューレースシステム)”。これは当初、山道を走るトレイルランニング向けシューズ用に開発されたものだが、現在はスポーツ向けシューズにはもちろん、キッズ向けシューズ、消防士など働く人々向けワーキングシューズなどにも採用が広がっている。多くのスポーツメーカーに採用されているだけでなく、一般市場(B to C)向けにもパッケージ販売を行っている。


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