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2024年04月26日

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ベネクシー、自社レーベル事業の新店舗を1月21日(土)から順次オープンへ――「ビルケンシュトック」の取り扱いは継続

ロープサンダルブランド「BOHONOMAD(ボホノマド)」

三栄コーポレーション100%子会社のベネクシーは、2024年9月末までにビルケンシュトック専門店舗運営を順次終了させ、単一ブランド事業に留めない商材・サービスを通じたフットウェアを中心とした事業のさらなる拡充を目指している。このほど、その第1弾として、1月21日(土)を皮切りに、「BENEXY(ベネクシー)」および「Quorinest(クオリネスト)」店舗として順次オープンしていく。なお、新店舗においても「ビルケンシュトック」の取り扱いは継続する。


新店舗とオープン予定日は、①「BENEXY 東急プラザ銀座」=2月4日(土)、②「BENEXY 名古屋ラシック」=3月1日(水)、③「Quorinest なんばパークス」=1月21日(土)、④「Quorinest アミュプラザ長崎」=2月9日(木)、⑤「Quorinest 熊本New-S」=3月1日(水)、⑥「Quorinest 阪神梅田本店」=4月1日(土)。


「BENEXY」は、20年以上にわたるフットウェア小売と修理事業を通じて、顧客ひとり一人の足に寄り添ってきた同社が、その経験・技術の集大成として開設するフットウェア商材に特化した店舗。「ビルケンシュトック」に加え、トルコ発のエコフレンドリーなロープサンダルブランド「BOHONOMAD(ボホノマド)」や、ソールにリサイクルタイヤを採用したパリ発のレザースニーカーブランド「O.T.A(オーティーエー)」、履きながら足をケアする新潟発のソックスブランド「CARE:SOKU(ケアソク)」など、機能性・生産背景において良質なフットウェア商材のみを厳選して展開する。


また、店内にはフィッティングサポートやアドバイスサービスを提供する「シューケアコーナー」を新設するなど、フットウェアを真に愛用してもらえる場としていく。さらに、2023年春に日本初上陸となるドイツ発のエシカルなフットウェアブランド「ekn(エクン)」の取り扱いも予定している。


一方、「これまで経験・体験したことのない新たな快適」をテーマに、2016年秋に誕生し、Quality(上質)を備え、Originality(独自性)を 持った製品・サービスのNest(集合場)という意味が込められている「Quorinest」は、フットウェアに加えて創業180年以上の歴史を誇るフランス・バスク地方で唯一現存する老舗ベレーブランド「LAULHÈRE(ロレール)」や、エシカルなバッグ・革 小物の「O My Bag(オーマイバッグ)」を始めとする秀逸な服飾雑貨を国内外から厳選して取り扱っていく。


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