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2024年11月03日

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住友ゴム工業、「K-SWISS(ケイ スイス)」テニスシューズの販売代理店契約を結ぶ――ダンロップスポーツマーケティングを通じて6月16日から販売開始



住友ゴム工業は、「K-SWISS(ケイ スイス)」を展開するK-SWISS社(米国カリフォルニア州、Rob Langstaff International brand president)と、日本での販売代理店契約を締結し、6月16日からダンロップスポーツマーケティングを通じて、「K-SWISS」テニスシューズ4機種(オールコート2機種、オムニ&クレーコート用2機種)を販売する。価格はすべて1万7380円(税込)。


今回は、テニスシューズのみのディストリビューション契約で、クラシックスニーカーは含まない。ダンロップスポーツマーケティングでは「現時点でテニスシューズ以外を扱う予定はない」としている。


「K-SWISS」は、1966年に世界で初めてオールレザーのテニスシューズを発売したカリフォルニア生まれのテニスシューズブランドで、現在ではATP(男子プロテニス協会)、WTA(女子テニス協会)ツアーで活躍するトッププレーヤーのフットワークをサポートしている。今回、日本で販売するテニスシューズは、フィット感や快適性、サポート性を重視した軽量モデルで、初級者から上級者まで幅広い層のプレーヤーが使用できる。


住友ゴム工業は、2017年に英国のSports Direct International plc(旧社名:スポーツダイレクトインターナショナル社、現社名:Frasers Group plc.)から、海外の「DUNLOP(ダンロップ)」商標権と「DUNLOP」ブランドのスポーツ用品事業およびライセンス事業を買収。これにより、ラケットスポーツ商品の販売会社であるDunlop International Europe Ltd.(DIEL)が関係会社となった。


DIELは当時から欧州で「K-SWISS」商品の販売を行っており、そのノウハウとブランド力を生かし、今回日本でも販売を行うことになった。なお、当面は「DUNLOP」ブランドのテニスシューズの販売は休止し、「K-SWISS」ブランドテニスシューズの販売に注力していく。


今回発売するのは、オールコートモデルの「Express Light 3」とオムニ&クレーコート用の「Bigshot Light 4 OMUNI」の2機種で、ともにメンズ、ウィメンズモデルがある。


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