住友ゴムグループのダンロップスポーツマーケティングは、ゴルフシューズに関して日本での販売代理店契約を結んでいる「アシックス」のゴルフシューズ「GEL-ACE PRO M BOA」を、7月8日（土）から販売する。

昨今の日本のゴルフシューズ市場では、ダイヤル式シューズが約7割を占めており、同シューズは同社が総合契約する松山英樹選手も着用している「GEL-ACE PRO M」にダイヤル式のBOAフィットシステムを搭載したモデル。サイズは24.5～29.5、30.5、31.0㎝で、カラーはホワイト×セーフティーイエロー、ホワイト×ブラック、ブラック×ピュアシルバーの3色。価格は2万8000円（税込）。

アッパーとシュータンを一体化したモノソック構造でソフトな履き心地を体感でき、接地面積を広くしたアウターソールと中足部のネジレを抑制するパーツにより、安定性とグリップ性を追求している。さらに、BOAフィットシステムで好みのフィット感に容易に調節ができる。

2022年4月発売の「GEL-ACE PRO M」について松山英樹選手は、「アシックスのゴルフシューズは8年くらい履いているが、今回、 とくにスイング時の安定性と足のネジレに対応できるような設計にこだわって作ってもらった。アウターソールがワイドゲージになっていることで、スイング時の安定性に繋がっている。また、アウターソールの中足部のTRUSSが足のネジレに対応できている」とコメントしている。