2023年7月13日 企業 IVA、真贋鑑定サービス「フェイクバスターズ」で8月1日オープンのコレクター向けフリマアプリmagi初のスニーカー専門店の設計監修&運営をサポート Magi Kicks 原宿(イメージ) 真贋鑑定サービス「フェイクバスターズ」を運営するIVAは、ジラフ(東京都中野区、麻生輝明代表取締役)が運営する、トレーディングカードやスニーカーなどのコレクター向けフリマアプリ「magi(マギ)」初のスニーカー専門店「Magi Kicks 原宿」(8月1日オープン予定)の設計監修を行った。今後、「Magi Kicks 原宿」で取り扱うすべてのスニーカーの真贋鑑定をフェイクバスターズが実施し、販売までをサポートする。 「フェイクバスターズ」は、偽造品が多く存在しているブランドを対象とした、累計鑑定数120万件を超える国内シェアNo.1(自社調べ)の真贋鑑定サービスで、多彩な経歴を持つ鑑定チームと最新鋭の専門機器、AI鑑定技術を駆使して、正確かつ迅速に鑑定を行う。一般ユーザー向けの鑑定サービスの他、法人向けのパートナーシッププログラムも提供しており、実店舗での偽造品の取り扱い防止をサポートしている。 フリマアプリ「magi」は、トレカの取引において、独自の「あんしん取引機能」を導入することで商品の真贋を担保し、二次流通市場において誰でも簡単にトレカを売買できるフリマアプリとして成長してきた。スニーカーは、トレカと並んで世界的に熱量の高いユーザーが多く存在しており、積極的に売買が行われている。そこで、2022年4月からジラフとIVAが業務提携を締結し、「magi」内で取引されるすべてのスニーカーの真贋鑑定をフェイクバスターズで実施することで、magiサービス内での偽造品の流通を徹底的に防止し、国内外の多くのユーザーが安心してスニーカーの取引を楽しめる環境を作ってきた。 今回、magi初となるスニーカー専門店をオープンするにあたり、スニーカーの真贋鑑定を行うフェイクバスターズが店舗の設計監修を担当、ユーザーからの幅広いニーズに応えるため、鑑定済みのレアスニーカーや人気ブランド・限定モデルまで、200足以上のスニーカー販売をサポートする。 店頭にスニーカーの買取カウンターを設置し、高度な知識と経験を持つMagi Kicksのスタッフとフェイクバスターズがタッグを組んで真贋鑑定を行う。IVAでは「店舗で撮影したスニーカーの写真をもとに30分以内に鑑定結果を確認できるため、どのスタッフが対応しても偽物を買い取ってしまうリスクがなくなり、偽造品の取り扱いを徹底的に防止することができる」としている。 アプリでの買取と同様にフェイクバスターズが真贋鑑定に加わることで、より精度の高い鑑定で偽造品の取り扱いを徹底的に防止し、スニーカーファン、magiファンのユーザーが、これまで以上に安心安全にお買い物を楽しめる店舗づくりを推進していく。
靴業界による「カーボンフットプリント算定・表示ルール」策定報告会が開催される――チヨダ物産、東邦レマック、TOSMAX、ダイマツ、山三商事の5社が参画、チヨダ、ジーフット、シューマートなど6社2団体が賛同 2025年6月11日 サステナビリティ 業界